N「死因に意味がある……かっこいい言葉だよな……」R「いやいやいや、真実はいつも1つの方がカッコいいから。」←P「2人とも何話してんの〜？」←R&P「「百五十二話よ。/だよ〜。」」N「さあラストスパート乗り切っていこか！」 ページ7
.
聖「死んだ理由なんて簡単だろ。俺が死んだと思い母親は勝手に死んで、父親は誰かを守る為に能力暴走で死亡。」
T「そう考えるよね〜。……でも違うよ。」
聖「は？」
T「最初は私もそう思った。母さんも勝手に死んで父さんも能力暴走させて何で皆置いていくんだって思ってた。」
N「A……」
T「でも私達は考え方を間違えてた。“根本的に”ね。」
？？死んだのに意味があるってことか？？？そう疑問に思っているとAがこちらを向いて驚くも、正解！と目を輝かせて言う。
T「うらたの仰る通り死んだ意味があったんだよ、流石テスト上位者！！」
う「あ、声出てた？てか最後の喧嘩売ってんだろ、お前もじゃねーか。」←
志「ぼっちり出とったで。上位なのは俺も」←
T「あはは〜？なんのっことっかな〜」汗←
訛らないで、つられる。Aは隠せてねーよ。流石に誰でもそれは分かる。←
T「兄さんが言うから根拠から言うと……母さんは“兄さんの為に”。父さんは“私の為に”死んだ。」
聖「母さんは勝手に死んだだろう！！俺の為なんかじゃ……((T「違う。」……は？」
T「残念ながら違うんだよ。てか母さんがあんな程度で死ぬような人に見える？」
母親の事を話すAは悲しそうに目を伏せる。それでも前を向かなくてはならないと思っていたのか、手を握り締めていた。そして意を決したのか顔を上げた。
T「母さんは勝手に死んだんじゃない。“事故死”だ。」
聖「は……」
T「兄さんを守って死んだんだよ。」
記憶を読み返してみても何かが合わない。来夢がAに近づく。
R「待って！それじゃあ辻褄が合わない！！聖さんが生きている時にもA達のお母さんは居たでしょ！！」
P「そうだね〜、守ったとしたらAのお母さんはもう居ない筈……」
T「……1つ根拠がある。」
そう言ってAは制服のポケットから何かを取り出した。アレは……本？付箋が沢山付いてるけど……
T「簡単に言うと、私が生まれた時から兄さんが死んだ年までの死因履歴。兄さんの死因が不確かだったから調べようと思って親父から貰った資料だ。」
N「そ、そんなんあるん！？」
T「国家機密だからあんまり公表しちゃいけないんだけどな。不可抗力だ。」
そして1つのページを開き、聖に見せた。一息ついてAが読み始める。
T「白川奈都子。19○☓年死亡。夫と子供を持っていた。死亡原因、“トラックによる事故死”。そして能力は"
理「奈津子ォォォ！！！」←奈「煩いわよ、アナタ。」理「アナタって言ってくれた……！！」←元「お主ら何やっとるんじゃ……」元・奈「「百五十三話じゃよ。/よ。」」理「見てくれなー(泣)！」→←『ココ追加したけど題名思いつかんらしい。』N「とりあえずなんか喋っとけばなんとかなるやろ。」R「それで済めばいいのだけれどね……」N・R「百五十一話、始まるで〜/わよ。」T「まぁ台本通りじゃなくても楽しければいいか。(ﾎﾞｿｯ」
- 金 運: ★☆☆☆☆
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聖夜の夜(プロフ) - ちょこ２（パソコン変わりました≪元ID ５ad0b4ef6a≫））さん» ありがとうございます！その後の話や過去編は作らせていただきます！少々お待ちください……！ (1月28日 10時) (
レス) id: b110f9f588 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ２（パソコン変わりました≪元ID ５ad0b4ef6a≫）） - とてもよかったです！その後話が欲しい！ (1月26日 17時) (レス) @page50 id: c7ac99c812 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：聖夜の夜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=relatian
作成日時：2021年11月28日 16時
