《(ruby:世界:ワールド)》 ページ45
あるところに強い能力を持っていて人気者な少女が居ました。
そんなある日、少女とその友達は魔王討伐を任されました。少女は魔王を倒してこれば皆自分の事を認めてくれるだろうと考えました。
しかし、魔王は少女達の思うより強く、倒されてしまいました。少女はただ1人残って戦おうとしましたが、負けてしまっては意味がないと、自分の能力を自分に使わず、友達を守ろうとしました。
魔王はその行動に予想外だったのか、少女に興味を持ち、賭けをしないかと提案します。
もちろんその少女は拒み、ここから出してくれと頼みました。しかし、その魔王は諦めませんでした。
だがそなたの願いを叶えるには代償が必要だと、少女の友達を助ける代わりに生贄を1人捧げよ。ただし、お前以外だと言いました
話が進まないなか、少女は提案しました。友達と自分の記憶を生贄にする……と。
魔王は驚き、その記憶を3年預かる。そしてその3年間そいつらには関わらず、我を守れと言いました。そして少女は3日後友達の記憶を消し、捧げました。
少ししたうちに、少女と魔王は友達になりました。その少女は3年間きっちり魔王を守りました
3年後、魔王は記憶を戻す事を提案した。しかし、少女は断りました。……記憶を戻した反動で壊れたら自分のせいだと思ったのです。
そしてその少女は完全に友達と縁を切りました。……しかし一部は記憶を取り戻していました。
少女は感情と言葉を失いました。それは彼女にとっては苦痛でした。
少女は歌うことが好きでした。何も出来ない事を苦しいと思いました。
少女は人を信じなくなってしまいました。もう誰にも会いたくないと思いました。
しかし、記憶を思い出した幼馴染みと会ってしまい、少女は動揺してしまいまた記憶を消してしまいました。ですが、1人は慌てていたからか記憶は断片的にしか消せませんでした。
それは奇跡だったのかもしれない。それによって今回救われたのだから。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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聖夜の夜(プロフ) - ちょこ２（パソコン変わりました≪元ID ５ad0b4ef6a≫））さん» ありがとうございます！その後の話や過去編は作らせていただきます！少々お待ちください……！ (1月28日 10時) (
レス) id: b110f9f588 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ２（パソコン変わりました≪元ID ５ad0b4ef6a≫）） - とてもよかったです！その後話が欲しい！ (1月26日 17時) (レス) @page50 id: c7ac99c812 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：聖夜の夜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=relatian
作成日時：2021年11月28日 16時
