HAPPY END�� ページ39
Aside.
R「じゃあ……この力ってどうかな。」
志「は？」
いや、志麻くん怖い。嫉妬に狂って犯罪起こさないでよ？私は尻ぬぐい何てしないから←
来夢は志麻が止まった理由が分かったのか訂正する。
R「あ、能力って事ね。この世界の能力。」
セ「つまり、全世界の能力を生贄にする……と」
リ「く、……くふふ………あははははははははは！！」
少しの間しんっとなるがリベルの大笑いで場がなごむ。てかシリアスクラッシャーもっと早く起こせ馬鹿野郎。←
T「なーに笑ってんだよ……」
リ「いや、面白くてのぉwwwwww」
そ「面白くとも何とも無いんだけど……」
そうだよな！そらる！お前だけが味方だ！←
聖「まあ前例が無かったならそういう反応もするかもな。」
リ「そうじゃなぁ……他の奴等は人を犠牲にしようとする汚い奴等ばかりだったからのぉ……まぁ、よい。お主らの願い聞き入れた。」
そう言ってリベルは杖を天に掲げて何かを唱えた。そしてリベルがこちらを向いて笑う。
リ「……お主らがここを出れば能力は失われる。例えこちらに戻って来てもだ。」
これで……何百年も続いていた魔王討伐の歴史が途切れたのか……そう思うと何か歴史を動かしたみたいで柄もなく嬉しくなる。
T「あ、私能力が使えなくなる前にしたい事がある。」
N「？なんだ？」
私はある物を取り出して言う。
T「……写真、撮らないか？」
〜
な「……本当にそれだけで良かったのか？」
T「あぁ。」
私はカメラを起動して皆が映った写真を見つめる。……コレ印刷して理事長室に置いとこっかな……。そしていきなり兄さんが止まる。
聖「そろそろか。俺はお前らとは一緒には行けないからここでお別れだ。」
あ「……あぁ、そうか。聖さんは……」
兄さんは死んだ身だ。だから一緒には戻れないと言う。
でも……
T「……兄さん、とんでもない事言ってもいーい？」
聖「？？なんだ？」
T「実は北条家も白川家も私と兄さんの死を報告してないんだよ。」
お父さんからの手紙に書いてあった。……戸籍は二人共残してあると。
T「だから兄さんの戸籍受け取ってよ。それに兄さんは跡継ぎをしたいってずっと言ってただろ？だから好都合ってわけ。」
聖「……いいのか？」
T「うん！それに……私やりたい事出来たし！」
そう笑う。兄さんはそれに安心したのかﾌﾜﾘと笑う。
聖「んじゃ、有り難く頂こうかな。」
全員で雑談しながら山を降りて日が落ちた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「歌い手」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
聖夜の夜(プロフ) - ちょこ２（パソコン変わりました≪元ID ５ad0b4ef6a≫））さん» ありがとうございます！その後の話や過去編は作らせていただきます！少々お待ちください……！ (1月28日 10時) (
レス) id: b110f9f588 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ２（パソコン変わりました≪元ID ５ad0b4ef6a≫）） - とてもよかったです！その後話が欲しい！ (1月26日 17時) (レス) @page50 id: c7ac99c812 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：聖夜の夜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=relatian
作成日時：2021年11月28日 16時
