R「突っ込むなんて私らしくないわね……」P「でも大切な人の為に熱くなるってのもカッコいいとおも〜よ♡」S「大切な人を守る為なら命もかけてやる！ってね！」P&S「「百五十六話だよ〜。/！！」」R「人を信じれば見える世界も少しは変わるかしら。」 ページ12
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そう……だな。ならリーダーの私も黙ってられないや。臣下の1人がこんなにも頑張っているのに支えようとしない支配者なんて最低なクズなだけだ。
T「そうだな。……なら、さっさと行くか。」
R「え、Aまで！」
T「危険だって分かってて諦めるなんて私らしくもないし俺らしくもないから。悪いけど北条家の人間はいつも負けず嫌いだからね。」
兄さんも母さんも父さんも全員そうだ。
兄さんは負けたくなくてこの禁忌魔法を使うし、母さんは子供を育てる為に自分の能力をふんだんに使って生きようとするし、父さんは自分の死の時には自分が生きていた事を出来るだけ残そうと沢山残していた。
他の人だってそうだ。俺は皆の事をずっと見続けてきたんだから分かるよ。
T「多分これのなおし方は全部の“固有最強能力者”と“世界最強能力者”が居ないと解除出来ない。」
な「A、お前らしくないぞ。」
T「知ってる、でも私にはこれしか出来ない。俺ならもっと考えて動くだろうけど、私は偽りの俺だから諦めるなんて事出来ない。」
だから……来てくれないか？……なんて。
無理ならいいんだ。直と一緒に朽ちるのも悪くない。相棒といれるならそれでも構わない。
そう思ってしまう私は末期かな、なんてね。私らしくなくても守りたい物は守るのが私のポリシーだから。
T「これは私達兄弟のこじれ合いによっておきた事故。だから私のせい。」
セ「そういうことじゃ……」
T「それに私の兄さんが起こした事の尻ぬぐいは私がやらなきゃでしょ？」
そう言って私は笑う。皆はそこで座ってていいよ。これは私の……私達の我儘だから。無理して叶えようとなんてしなくていいんだから。
聖「ﾊｯ！禁忌に2人で挑もうなんざ、落ちたもんだな、A！！」
T「そうかもしれないね。」
N「てかそんなん言われんでもわかっとる。」
T&N「「なら落ちるところまで落ちてやろうって思ってな/思うてな！！」」
悪いけどアンタに言われる筋合いはないよ。アンタもそうやって落ちてその姿になっている。禁忌を何度も使って生き残った人間と熱血で諦めない猪突猛進過ぎる人間。いい
聖「本当Aの感情は分からないね。」
T「アンタと同じ親から生まれてきたから同じ形状だ、バーカ。」
それでも賞賛されてきたアンタと賞賛されてこなかった私とじゃあ格も違うだろうけど。それでも抗いたいと学習してしまったから。
聖「……なぁ、俺間違えてた？」T「知らないよ。それは兄さんが決めること。」N「なんかシリアス！？」←尚人「うわ、入りづらぁい」←T・N「「百五十七話。/！」」聖・尚人「「始まるぞ。/でー！」」→←奈「最後ね……どちらが勝つのかしら。」聖「……俺はなんとも言えねぇよ。」T「てか言われたら困るんだが？？？」←聖・T「「百五十五話だ。/……。」」奈「最後まで楽しんでってね。」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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聖夜の夜(プロフ) - ちょこ２（パソコン変わりました≪元ID ５ad0b4ef6a≫））さん» ありがとうございます！その後の話や過去編は作らせていただきます！少々お待ちください……！ (1月28日 10時) (
レス) id: b110f9f588 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ２（パソコン変わりました≪元ID ５ad0b4ef6a≫）） - とてもよかったです！その後話が欲しい！ (1月26日 17時) (レス) @page50 id: c7ac99c812 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：聖夜の夜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=relatian
作成日時：2021年11月28日 16時
