あ「続編スタートだ！」な「……早く次行こうよ」←め「行くぞおお！！(爆音)」←な・め「「百四十七話。」」あ「見てくれよな」 ページ2
Aside.
俺は静かに目を瞑るがまた開いてしまった。……手が震えている。ああ、そうか、俺怖いのか、死ぬのが……。ここに来たら皆死ぬ──ちゃんと覚悟していた筈なのに今になって怖くなる。
T「ははっ……本当に……」
あぁ、本当に人は愚かだ。
もう無理だって分かってるのに。もう動けないことだって分かっているのに。今だ死にたくないと命乞いをしようともがいているのだから。
＿＿カッコつけた癖に負けて……本当に……馬鹿な奴どころか恨まれても何も言えないな。
記憶も自分のエゴで勝手に隠して、何も悟らせないように勝手に離れて、そしてまた自分のエゴで近づいて利用して……本当に罪な人間だ。
勝手に野垂れ死んどけと言われてもそれを受け居るほかない。
R「A！！」
ま「Aさん！！」
あ「Aｯ！！」
皆が俺を呼んでいる。それも本当の自分自身の名前を。
いつも思っていた。兄さんに変わってしまってからはもう2度とないだろうと思っていた。もう北条Aは消えてしまったものだと錯覚してしまうだろうなんて思っていた。
坂「ｸｯｿ！！これなんやねん！！動けへん！！」
N「放せっての……！！」
う「ｸﾞｯ……！！」
アイツ等は兄さんの魔法にかかっているのか、立ち上がる事も動くことも出来ない。ああ、ここに来た時点で俺の敗けは決まっていたような物だ。
T「……」
聖「じゃあな、A。」
俺は兄さんの剣を受け入れるように目を瞑る。もう手遅れなんだよ。兄さんに殺されるなら本望だ。兄さんが生きているとなれば会社も繁盛する。俺なんかより聖兄さんが生きていた方が良かった、それが俺の男装の理由でもある。
後は頼んだなんて言えないな……
ｷｨｲｲﾝ！！
そんな音で兄さんの剣を止めた人物と自分を兄さんの剣の範囲からそらした人物がいた。でもその影は何度も何度も……
聖「！？まだ動けたのか！？」
T「……え、」
俺の目の前に居たのはよく知っていていつも俺を隣で支えてくれた──
う「バッカじゃねぇの！！？ちゃんと避けろよ！！」
N「リーダー見殺しにするほどバカじゃねぇよ！！」
──うらたと直だった……
ｰｰｰｰｰ
皆様！お久し振りです！聖夜の夜です。
続編きました！これが本当の最終章です！
まず、ここまで書けた事に感謝したいくらいです。
本当にここまで見てくれてありがとうございます！
そしてよろしくおねがいします！聖夜の夜でした！
聖夜の夜。
な「前回の話短くない？」め「ねぇええ！出番ー！！」L「切り良かったんやないの？」め・L「「百四十八話！/やけどー」」な「………見ろ。」→←設定
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「歌い手」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
聖夜の夜(プロフ) - ちょこ２（パソコン変わりました≪元ID ５ad0b4ef6a≫））さん» ありがとうございます！その後の話や過去編は作らせていただきます！少々お待ちください……！ (1月28日 10時) (
レス) id: b110f9f588 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ２（パソコン変わりました≪元ID ５ad0b4ef6a≫）） - とてもよかったです！その後話が欲しい！ (1月26日 17時) (レス) @page50 id: c7ac99c812 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：聖夜の夜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=relatian
作成日時：2021年11月28日 16時
