【twst】ツイステッドワンダーランドのマジカメ事情Ⅳ【オリキャラ】【番外編】 (ページ7)

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何より早く。【イデア誕生日】(2023年12月18日)♡ ページ7

※イデア×アスルあり。
※誕生日前日夜中位
※原作6章、本編のネタバレあり。
※ゴスマリちょっとネタバレ。

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アスルside.

AS「明日学校なのに何してるんですかね、私達。」
イ「え、拙者行かないけど。」←
AS「明日は意地でも行かせます。」←
イ「え、何ガチトーン怖いんですが……？？てかうわ！アスル氏、タンマ！！」←
AS「余計な事言ってるからです。」←
イ「間違いなくアスル氏から始めたよね……？？」←

あぁ！と言いながら落ちていくイデア先輩のキャラ。よし、勝った。と思っているとあ”～と言いながらイデア先輩が床に寝転がる。

毎回イデア先輩の部屋に来る時に思ってしまう。……私が来る前は荷物が沢山散らばってたんだろうな、とかその前に片づけたのかな、なんて柄でもない事を考えてる。

イ「はぁ……明日誕生日なの辛すぎる……別に寿命が1年縮まっただけじゃん、何を祝う必要があるのさ……」
AS「……うちの国では3歳まで生きられない子供がいたりし」
イ「あぁそれ七五三とか言う奴でしょ！前聞いたヤツだよ！3歳で死ぬとかこの世界であり得ないから！！真面目に10歳まではいき……生きる……」
AS「何で自信失くしてるんですか。」
イ「……いや、何でもない、」

拙者には推しとアスル氏だけで十分～～……んと何とも嬉しい事を言いながらベットに不貞腐れる私の恋人。……あぁ、もう少しですかね。私はイデア先輩のスマホの電源を切ってイデア先輩が居るベットに座り込む。

ｶﾁｯ……pipipipipi！！

イ「え、何のお……」
AS「……イデア先輩、お誕生日おめでとうございます。」
イ「え、でも通知……」
AS「……すみません。推しと同列にされて柄もなく嫉妬させていただいたので電源勝手に切らせていただきました。」
イ「え、あ、ほんとだ……てか今嫉妬って言った！？」

全然いつもは好きって言ってくれないのに……というイデア先輩に私は言葉が詰まる。
……そうなのだ。私はイデア先輩と付き合った後、どうすればいいのか分からずに好きだという事を言葉として出せないでいた。私は起き上がったイデア先輩にキスをする。

AS「はっぴーばーすでーです。私が1番最初か1番最後に祝わせてもらいます。その代わりと言っては何ですが、地獄でも天国でもどこでもついて行きますよ、」
イ「……プロポーズか？」←
AS「……あの時直接助けに行けなかったので。」
イ「はわわ……拙者の彼女イケメンすぎ……」←

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Idea HappyBirthday！