君にキスを。【フロイド誕生日】(2023年11月5日)♡ ページ5
※フロイド→(←←)キャメル
※誕生日の3日前
※原作3章と本編のネタバレあり。
※イベント:ポートフェストのネタバレあり。
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キャメルside.
やっはろ〜、みなさーん。元気してる？
キャメルだよ〜。今はねぇ〜、遊園地に来てるんだよねぇ〜、現地集合なんだよ〜。今日はあのメンツじゃなくてフロイドとなんだよね〜。
誕生日の1週間前にフロイドに3日前は絶対に予定を開けておくように言っておいた。
まぁそ〜ね〜、誕生日プレゼント的な？フロイドは気分屋だから沢山種類があって気分が乗った時に乗ればい〜な〜、って。とかいう私も飽き性だから丁度いいんだけど〜。
C「お、やっはろ〜フロちゃん。早いね？」
フ「だって陸の遊園地って初めてなんだも〜ん。ほら早く行こ〜。」
C「OKOK〜！私が遊園地の先輩だからねぇ〜。ここも来たことあるから任せて〜。」
遊園地の先輩って何それ〜ウケル〜wwwなんて言ってるフロイドを連れて遊園地に入って行った。
〜
フ「あのめっちゃ回ってるヤツ乗りた〜い！」
C「うんうん、アレジェットコースターだねぇ〜。のろっかぁ。」
ん？身長制限とか平気なの、って？もうとっくに調べてありま〜す。191�僂任眩管瑤諒�が乗れるような遊園地を選んだからねぇ〜。
〜
フ「……」
C「あぁ……ジェットコースターダメなタイプだったかぁ……」
フ「何だろ……多分何回か乗れば行けるかも〜。」
C「まぁ私も1日に何回も乗るのはちょっときついかも……」
海の中では平気なのになぁ……なんていうフロイドがなんだかおかしくて。私も。なんて答えて私達は笑った。
フ「あれチュロスじゃね？」
C「あ〜、ポートフェストが懐かし〜。A組だったっけ、チュロス。」
フ「トド先輩が堂々とサボってたよね〜。」
C「C組は意外にもヴィル先輩主導だったよね〜。」
フ「B組はホタルイカ先輩とダツ君が自動ワッフルメーカーに大量の機能つけてたとかさ〜。」
C「E組はリリアぱいせんとジェイドにやらせないの必死のレースだったよぉ〜」
そう言って思い出話に発展していくのも悪くないな、なんて思っていた。
〜
夜が近くなって最後になるかな、なんて乗ったのがド定番の観覧車だった。
C「わ〜……綺麗〜……」
フ「……ね、キャメル〜。」
C「なぁ、に……へ？」
フ「たんじょ〜びプレゼント貰ったぁ〜。」
なんて唇を撫でる君にどうしても気が惑わされる。
……あぁ、伝える気なんてなかったのになぁ。
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Froid HappyBirthday！
キャンバスを貴方色に染める。【ルーク誕生日】(2023年12月2日)♡→←人魚姫【ジェイド誕生日】(2023年11月5日)♡
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作者名：聖夜の夜。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=relatian
作成日時：2023年10月24日 19時
