弐拾弐滴 ページ26
ユウside.
どうもこんにちは、監督生のユウです。こちらはこんばんわですが。←
夜遅くにエース達に起こされて談話室に連れてかれたと思ったら、トレイ先輩のケーキを食べてしまって、いきなりヴィルさんが現れたと思ったら皆が倒れてしまう。
エ「ま、まさか、冷蔵庫の食べ物に毒を……!?」
監「そんなことしないよ。したらAが滅茶苦茶怒ってる。」←
ヴ「ふっ……毒じゃないわ。それは"呪い"」
呪いって体がしびれる感じなのか…………てか本当に食べ物とかに毒入れたらAガチおこだよ。食べもん粗末にすんなって怒るよ←
ヴ「これはアタシのユニーク魔法。≪
≪これを口にした愚か者は、翌日陽が昇るまで動けなくなるだろう≫。」
デュースたちは驚いているけど実際自分が掛かっているから分かるものは分かるだろ……と内心呆れてしまった。
そして連帯責任を取らされてあの3人は硬い床で寝る事となった…………
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Aside.
AM「やると思ったよ、あの3人」
『はは、そうだな。』
ジャミ「まったくだな……」
俺等は3階の踊り場で3人の事を見ていた。アメスが燃やした藁を入れたランタンを持って。
ジャミ「気になっていたんだが……アメスのユニーク魔法ってなんなんだ?」
AM「……まぁ、いいか。私のユニーク魔法は≪
『あの時は藁を燃えている状態にしたんだよな。』
AM「うん。でも変化させるものが大きいと魔力も多く使わないと出来ないんだよね……」
ジャミ「それでもすごいな……」
そしてまた俺達はあの3人を見つめていた。そして少ししたときにアメスは話し始めた。
AM「……私カリム君の刺客だったんだよね。」
ジャミ「過去形って事は元、か。」
AM「うん。私のユニーク魔法は暴走しかねないからお姉ちゃんじゃなくて私が言われたんだ。」
暴走して死んでもそれで死んだって事に出来るから。とアメスは力なく笑った。でも!とアメスは立ち上がって俺等の方に振り返る。
AM「家に従わないって私決めたから。私の人生は私が決めてやるんだから!」
そう言っていつもの笑顔で笑い飛ばした。
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作者名:聖夜の夜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=relatian
作成日時:2022年5月15日 10時