検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:1,379 hit

弐拾弐滴 ページ26

ユウside.



どうもこんにちは、監督生のユウです。こちらはこんばんわですが。←

夜遅くにエース達に起こされて談話室に連れてかれたと思ったら、トレイ先輩のケーキを食べてしまって、いきなりヴィルさんが現れたと思ったら皆が倒れてしまう。


エ「ま、まさか、冷蔵庫の食べ物に毒を……!?」
監「そんなことしないよ。したらAが滅茶苦茶怒ってる。」←
ヴ「ふっ……毒じゃないわ。それは"呪い"」


呪いって体がしびれる感じなのか…………てか本当に食べ物とかに毒入れたらAガチおこだよ。食べもん粗末にすんなって怒るよ←


ヴ「これはアタシのユニーク魔法。≪美しき華の毒(フェアレスト・ワン・オブ・オール)≫。この魔法は手で触れたものに"呪い"を付与する事が出来るの。この強烈な呪いは、条件を満たすまでアタシにも解けない。昼間アンタ達から回収した菓子にかけた呪いはこうよ…………







≪これを口にした愚か者は、翌日陽が昇るまで動けなくなるだろう≫。」



デュースたちは驚いているけど実際自分が掛かっているから分かるものは分かるだろ……と内心呆れてしまった。

そして連帯責任を取らされてあの3人は硬い床で寝る事となった…………


-----

Aside.


AM「やると思ったよ、あの3人」
『はは、そうだな。』
ジャミ「まったくだな……」


俺等は3階の踊り場で3人の事を見ていた。アメスが燃やした藁を入れたランタンを持って。


ジャミ「気になっていたんだが……アメスのユニーク魔法ってなんなんだ?」
AM「……まぁ、いいか。私のユニーク魔法は≪悪魔の炎(デーモン・フラム)≫。特定の物を破壊したり変化させる事が出来る。」
『あの時は藁を燃えている状態にしたんだよな。』
AM「うん。でも変化させるものが大きいと魔力も多く使わないと出来ないんだよね……」
ジャミ「それでもすごいな……」


そしてまた俺達はあの3人を見つめていた。そして少ししたときにアメスは話し始めた。


AM「……私カリム君の刺客だったんだよね。」
ジャミ「過去形って事は元、か。」
AM「うん。私のユニーク魔法は暴走しかねないからお姉ちゃんじゃなくて私が言われたんだ。」


暴走して死んでもそれで死んだって事に出来るから。とアメスは力なく笑った。でも!とアメスは立ち上がって俺等の方に振り返る。


AM「家に従わないって私決めたから。私の人生は私が決めてやるんだから!」


そう言っていつもの笑顔で笑い飛ばした。

弐拾参滴→←んfghdxkmvmgfkz。


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!

ラッキーヴィラン

ラギー・ブッチ


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:聖夜の夜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=relatian  
作成日時:2022年5月15日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。