【twst】深海の商人と狂美人系少女【オリキャラ】 (ページ46)

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肆拾壱匹ページ46

Aside.

さてと。モストロ・ラウンジに着いたんで……

『……キャメル、お願いしてもいいか？』
C「りょ～かい！≪化け猫の化粧(キャッツ・アイ)≫！」

そう言うとホール担当の子達が光りに包まれていく。光りがやむと和の国の伝統服の”袴”が着せられていた。普通の袴と違って丈を短くしたんだよね。動きやすさとかっこよさをを重視してな。

フ「すっげ！かっけー！！」
『着物とか久しぶりに着たな……』
ア「それでは開けますよ！」

H&C&貴『「「ようこそ。/いらっしゃいませ～/どうも……モストロラウンジへ！/。」」』

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ユウside.

ハ㏔「オレ、スペシャルドリンク！」
ポmb「僕は、限定のフード付きドリンクセットで。」
C「しょーちしましたぁ～。」

私達は少し外で待っていて、モストロ・ラウンジが開くまで待っていたのだけれども……

エ「ぅえ！？なんでこんなに混んでるわけ？」
ジェ「おや、早速”例の宣伝”が功を奏しているようですね。」
ジャ「例の宣伝？」

宣伝という言葉に敏感になり過ぎているジャックがジェイドを見る。
いやいや、怖いよぉ～？落ち着けぇ？←

フ「こないだの騒ぎの後、今後はたとえ契約でも他人の能力を奪っちゃダメって学園長に怒られたんで……アズール達、ポイントカード作ったんだよねー。」
エ「ポイントカードって……モストロ・ラウンジの？」
ア「ええ。600マドルのスペシャルドリンクを頼めば1ポイント。1500マドルの限定フード付きメニューで3ポイント。」

後ろを振り向くとアズール先輩が立っていた。

ア「50ポイント貯めれば、なんと、1回無料で支配人であるこの僕がお悩み相談を受け付けます。」

その言葉に乗るエーデュースとグリムに呆れるジャック。
本当どっちも懲りないなぁ……

『ちゃんと食べてるか？』
監「Aく……ﾋｭｯ」←
『え、ちょっと、ユウ！？』

私達の元に現れたAは日本ではよく知られている袴を着ていた。男子は着物、女子は袴らしい。

Aは着替えてる時に少しだけ男装魔法を解除してしまったらしく、ハイラ先輩とキャメル先輩に火がついてやって貰ったらしい。

ジャ「結構しっかりしてるんですね。」
『まぁ和の国じゃ日常服として使われてるし、丈夫じゃないと困るしな。』

そう言って笑うAに私はまたときめいた。

--アズールが羨ましいよ。俺もあいつ等を見返せたなら……