【twst】深海の商人と狂美人系少女【オリキャラ】 (ページ34)

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弐拾玖匹ページ34

ユウside.

珊瑚の海に前回行った皆で無事写真は取れた。後は……

エ「で、ユウ。こっからどうする気だったわけ？」
デ「お前の事だから、考えナシに来たわけじゃないんだろ？」

本当、ご察しの良いマブだなぁ……さぁ、行こうか。

監「作戦はいたって単純。”写真を持ったまま鬼ごっこ。”」
デ「なるほど、単純でいい。」
H「ふふ、じゃあいきましょうか。」

そっちは任せました、A君達！

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Aside.

俺は流石に海には行けないのでアトランティカ記念博物館はハイラに任せた。そしてキャメルはモストロラウンジに回っているから多分海にはいかない。というわけで……

サmbA「オラァ！早く飲み物もってこいよォ！」
サmbB「肉！肉！ひゃははは！」
サmbC「テメーそれはオレが頼んだ肉だぞ！」

本当に治安悪すぎでしょ……本当にちゃんと高校生してるんだよね？？←
そう思っているとお目当てのアズールとキャメルがこちらに出てくる。

ア「道を開けてください。通ります！」
C「ごめんねぇ～通るよ～。」

そう言って通る2人にぶつかる影が1つ。

ア「失礼！」
ラ「いーえ、気にしないで。シシシッ。」
C「ナイス～(ﾎﾞｿｯ」
『お前はあっちに集中しろ(ﾎﾞｿｯ』
C「りょーかい(ﾎﾞｿｯ」

そう言ってラギーの元に戻る。そしてまだ騒がしい店内を離れる。

『流石。案内するよ。VIPルームの道は教えて貰ってる。』
レ「方向音痴じゃねえよな。」
『そうだけど。地図見れば絶対いけたから大丈夫。』

方向音痴過ぎてキャメルを困らせてたから地図をアズールからもらっていた。だから迷わずに金庫まで持って行けた。

そして金庫を開けて俺とラギーは一足先にモストロラウンジの外に出た。

『本当にまさかのまさかでそんなのが得意だとは思わなかったよ、ブッチ君。』←
ラ「安定のブッチ呼びッスか……そろそろ名前で呼んで欲しいッス！！レオナさんは名前呼んでたじゃないスか！それにリーチ兄弟だって！」←
『だから区別。流石にリーチ弟とか言えないし。てかどっちが上なんだかよく分かんないからな。キングスカラーさんもただチェカ様がいた時だけですよ。』

うぎってる(怒ってる←)けどそれは気にしてられない。てか今本当に喋りたくない。海の中だってだけで吐きそうな気持ちになっていく。

その時、レオナが帰ってきた為、そろそろかと身構えた。

はー……本当にウザったらしいくらい綺麗だな、この海。