【twst】深海の商人と狂美人系少女【オリキャラ】 (ページ22)

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拾玖匹ページ22

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ア「何なんですか、さっきの客の量！！」
『やっほー、アーシェングロットさん。』
ア「Aさん！？さっきのはAさんだったんですか！？」
『もしあれなら定期的に弾きに来るけど。』←
ア「ぜひ来てください」←

アズールキャラぶれっぶれなんだけどwwwあ、キャメルも来てるみたいだな。

ア「ところでご用件は？」
『あぁ、俺のは後ででいいよ。先に俺の後輩のを聞いてやってくれ。』
ア「承知しました。ユウさん、ジャックさん。大変お待たせいたしました。VIPルームの準備が出来ましたので、どうぞこちらへ。」

ジャックとユウに後は任せるかと思って俺はピアノを片付けようとする。だがそれはキャメルのてによって遮られる。

『キャメル？』
C「あの2人が交渉している間、モストロ・ラウンジの宣伝のどーがとろーよ。絶対バズる。」
『ふっは！りょーかい。連弾でいいか？』
C「あの曲をアレンジして歌っちゃお～か。」
『だな。』

さて弾くか。俺等が連弾で弾くのは……

C「『”シネマ”！』」

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ユウside.

-その頃のVIPルーム。-

交渉には大きく出ろって言われたことがある。Aも知ってるし原作通りに契約していこう。

監「……取引すればどんな願いでも叶えてくれると聞きました。それなのに聞いてはくれないんですね？」
ジャ「！？おい、お前なに考えてんだ！？」
ア「ほう、僕と取引したいと？面白い事を仰る。」
監「褒め言葉として受け取らせていただきます。」

そう言って私はソファに深く座り込む。

ア「しかし困りましたねぇ。確かユウさんは魔法の力をお持ちでない。美しい声も無く、一国の跡継ぎというわけでもない。本当にごく普通の人間だ。それだけ大きなものを望むのでしたらそれ相応の担保が必要です。」
監「そうですね。私には一切の才能を持ちわせていません。ですが私には1つ出来る事があります。」

先輩にはもう許可は取ってある。大丈夫。野宿だってなんだってやってやろうじゃないの。

監「今の寮はA君が管理していますが、オンボロ寮は私が管理しています。それを担保とするのはどうですか？」
ジャ「何言って！」
監「今のノンエクステンス寮はオンボロ寮に戻すという事も可能。オンボロ寮の敷地は結構広い筈。モストロ・ラウンジの範囲拡大にはちょうどいい案件では？」

その時、ドアがバンッ！と開いた。

グ「その話、乗ったーーーー！」