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楽曲コンチェルト!!📚 ページ17

ーー←この間に書かれているのは歌詞です。
アングレイデイズ/ツミキ様

ーーーーー
.



ーホウカスポウカス抗っても意味ないさー


クラシックみたいにゆったりでは無く、かと言って明るい歌詞でもない。


ーずっと、ずっと、誰でもいい、私を愛してー


言えばアップテンポなボカロ。
それが2人が唯一馬の合う曲だった。


ー絡まって放置いた痛みは蔓延って消えないの、ドグラマグラー


ボカロは2人には共感できる物が多かったらしい。
それから2人はボカロで共演しだしたらしい。


ー簡単に偽って、I_love_Uー


A先輩が苦手な楽器をベン先輩が苦手な作詞作曲を
お互いが埋めあって創り出される音楽が


ー謳え歌えアングレイデイズー


__私は1番綺麗だと思っている。







I「うへぇ!やっぱしはぇええ……」
『毎回そう言ってるくせに完璧に歌うの何?』
I「えへへ、それ言ったらAもじゃねえか。」
『お前には負けたくねぇからな。』


次は高音系行くか?、とA先輩が言うととてつもなく嫌な顔をするベン先輩。


フ「ベン先輩は高音苦手なの〜?」
I「苦手っていうか……Aが人間離れした高音出すからやる気失せる……」
『おい、誰が人外だ。』
I「言ってねぇ!……言ったわ。」←


どっちだよ、と笑い先輩が歌い出す。


I「うげ、Skyhigh。」
ヴ「でもそんなに高くないわね。」
「今は……ね。」


そしてサビに……


リ「……高くないかい?」
カ「凄いな!滅茶苦茶高いぞ!!」
「これが先輩の強みですよねぇー。」


A先輩は女性でも出にくいって言われている音まで出る。私もここまでは流石に出ない。


『ふぃ〜……まだこれは歌えるわ……』
ア「これ以上に高いのがあるんですか!?」
『まぁね、機械に歌わせてる訳だし。』


機械、という言葉にイデア先輩の目が光る。


I「あ“!A!ゲーム!!」
『何何々、突然叫ぶな。』
I「ゲーム出してやったら?出来る奴居るかもしんねぇ!俺強い奴と戦いてぇ!」
『ええ……まぁ、1人でやりたい奴も居るだろうし、貸出するか……』


最近使って無いから使えるかな……と言いながらA先輩が奥に入っていく。


『ほい、使えるようなら持っていって。俺も使う時間ねぇし。攻略本もセットで持って行ったほうがいい。』
イ「え、いいの……」
『仕事多すぎて使われないより全然いいよ。』


そう言ってA先輩がイデア先輩に渡した。
イデア先輩目が光ってる……

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作者名:聖夜の夜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=relatian  
作成日時:2022年1月23日 16時

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