【歌い手】自分のために【海賊パロ】

自分18 ページ19

この前の話は自分16のその後の話です。

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直side.



N「アホなんちゃう？助けられんかったから身ぃ引くかい！そんなん助けられんかった時よりもっとだっさいわ！！」



言うつもりはなかった。話聞いて終わりにしようと思っていたけどこれだけは言わせてほしい。



N「確かにそん時は一人やったけど、今は俺らだっているやん。だからこそ俺らを頼れや！難しい事やないやろ！こんっの、器用貧乏！！」←
セ「あ”？何なんや、いきなり切れといて僕に当たらんといてもらえます？この身勝手野郎！！」←



ぎゃあぎゃあ言っていたら突如、頭に痛みが走る。



T「こんっの馬鹿野郎！！！！」



ｽﾊﾟｺｰﾝ！！


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椿side.



まさか言った傍から喧嘩してると思わなくて、近くにあったハリセン(？！)で二人を引っぱたいた。



T「何仲間割れしてんだよ……オークション会場に聞こえたら一大事だぞ……お前ら……」
N「マジですまねぇ、完全に忘れてたわ……」



アホなんか、お前ら。いや、アホだわ。←



T「……なんかセンラ……すっきりした顔してるな……」
セ「ん？そうですかね……」



出て行ったのは怒られると思うがな、と付け加えると絶望した表情に変わった。



N「まあ、俺はセンラを追いかけたからで許されるし。」←
T「俺は問題起こしてましたっていえば両方に罰を与えられるんだがな。」←
N「なんで！？なんで、俺は活躍したでしょ！？」
セ「センラは怒られる前提なんですね……(苦笑)」



そう言いあいながら俺らはsing船に戻った。

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