26、早。 ページ26
乱月視点
乱月「まぁ、ヒーロー視点で言うとねぇ、室内であんな大規模な攻撃は今回はきちんと状況設定を聞いていたからいいものの、実践だった場合人質などがいる可能性もあるからね。人質いたらあれワンチャン死んでた。
こっちは両方に言えることかな。あれは仲間や自分にも被害が来る可能性もあったかんね。
建物への被害を出し過ぎるとその建物が倒壊してさらに被害を引き起こすことになるんだかんね。そういう点でもやっぱり飯田くんが一番きちんとしてたと思うな〜。」
シーン…
オール「ま…まあ飯田少年もまだ硬すぎる節もあったりするわけだが…。
まあ…正解だよ。くう…！」
八百万「常に下学上達！一意専心に励まねばトップヒーローになどなれませんので！」ツーン
乱月「頑張ってるねぇ百ちゃん。」
――――
―――
――
んまぁ気を取り直して、次の試合。
Ｂチーム対Ｉチーム。
一瞬で終わってる。
オール「仲間を巻き込まず核兵器にもダメージを与えず尚且つ敵も弱体化！」
切島「最強じゃねェか！」
オール「ヒーローチームＷＩＮ！」
すっごーい。
めっちゃ強い。
――――
―――
――
オール「鏡華少女！対戦相手は決まったかな？」
乱月「んー、とど…。うーん…。切…島くんで！」
切島「俺か！」
オール「大丈夫かな？切島少年。」
切島「大丈夫っす！」
わーい。
あ、ぼくヒーローチームになった。
また切島くん敵チームだ。
なんかごめん。
――――
―――
――
ＳＴＡＲＴの合図が鳴った。
カバンからアイパットを取り出して、ペンも取り出す。
多分モニター室では何やってるんだとかなってんでしょ。
ササーって絵を描く。
横に説明を書いて、具現化。
低威力の地雷かんせーい。
完全に見た目を再現しないといけないのがネックだよね。
歩いたところに設置しておく。
連鎖しないように、少し距離をあけて。
アイパットをしまって、スマホとイヤホンを取り出す。
絶対これも何やってるんだってなってんでしょ。
耳にイヤホンを付けて音楽を聴く。
コレイヤホンじゃないと位置バレするけど、イヤホンつけると片耳だけでも結構音聞こえなくなるんだよね。
結構難しい個性。
お、来た来た。
切島「見つけたぜ！」
地雷が反応して小規模の爆発が起きる。
目くらまし程度のね。
乱月「さぁ、始めよっか。切島くん…。いや、敵さん？」
――――――――――
文字数やべぇ。次回へ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レコリス(プロフ) - リクエストプリーズ！です。 (2020年10月29日 19時) (
レス) id: 28965d5108 (このIDを非表示/違反報告)
レコリス(プロフ) - リクエストある方、ぜひどうぞ！ (2020年10月27日 21時) (レス) id: 28965d5108 (このIDを非表示/違反報告)
レコリス(プロフ) - きららさん» まぁコメントの上の方は私のリクエストぷりぃずが何個かあるからね。少ししか見えないよ。すべて見るにしたらめっちゃあるけど。 (2020年10月25日 23時) (レス) id: 28965d5108 (このIDを非表示/違反報告)
きらら(プロフ) - レコリスさん» それを聞いた僕は数多く送った変なコメント達が見られないか不安になったよ。 (2020年10月25日 23時) (レス) id: 86b31b21c6 (このIDを非表示/違反報告)
レコリス(プロフ) - きららさん» フッ、気づいたら通知たまっててそれを全部クリアにしてそしたら君のレスを見逃すなんて日常茶飯事よ。ツイステの方お気に入り60行ってた。申し訳ない気持ちになった。 (2020年10月25日 23時) (レス) id: 28965d5108 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レコリス | 作成日時：2020年10月20日 20時
