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side:青
ジェ「樹は邪魔なんかじゃないよ。SixTONESは6人で一つなんだから。」
俺を抱きしめながらいつもとは違う真面目な､だけど優しい顔で話すジェシー。
高「樹､ありがとう。SixTONESのために頑張ってくれて。」
俺の頭に手を置きながら真剣な眼差しで俺を見つめる高地。
北「樹がいたから､樹がたくさん頑張ったからSixTONESはここまで成長できたんだよ？樹の頑張りを知らない奴らの言ってることなんか気にしなくていいんだよ。」
話終わったあとに俺の肩をポンポンと叩く北斗。
慎「俺さ､樹のツッコミじゃないとなんかしっくりこなくなっちゃったんだよね〜。もう､どうしてくれるのよ！」
いつもの調子で話す慎太郎。
大「この無法地帯をまとめられるのは樹しかいないよ？樹がいないとSixTONESダメになっちゃうよ。」
そう言って微笑むきょも。
みんながかけてくれた言葉が崩れてしまった俺の心を治していく。
それと共に､止めたはずの涙がまた溢れてきた。
ジェ「も〜､また樹ちゃん泣いてるの？収録のとき目腫れちゃう！」
そう茶化しながらも俺を優しく抱きしめているジェシーにつられてか､他のメンバーも俺のことを抱きしめた。
大男6人が広い楽屋の一角で抱き合っている絵面はなかなかシュールだけど、今の俺にはそれが心地よかった。
それからしばらくして離れた俺は鏡で顔を確認すると､目はパンパンの真っ赤っか。
急いで目薬をさして冷やすと少し腫れはひいたけど、まだ違和感はある。
あとはメイクさんに頼むしかないな…笑
そんな俺の様子を見てメンバーは大笑いしている。
いや､笑ってる場合じゃないんだけど？
そうこうしているとメイクの順番が回ってきた。
さすがはメイクさんだわ。
全然目立たない。
でも全部メイクで誤魔化すのは無理があるから、メンバーがメイクをしに行ってる間はずっと冷やしていた。
全員のメイクが終わってしばらくするとスタッフさんが呼びにきてくれた。
ス「SixTONESさんそろそろお願いします。」
｢｢｢｢｢｢はーい｣｣｣｣｣｣
俺たちはスタジオまで向かった。
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すいません…
あまりにも自律神経失調症の症状がでてこないのでもう少しお話を続けようと思います。
本当にごめんなさい…
みんみん
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作者名：みんみん | 作者ホームページ：http://kani6misa
作成日時：2021年9月19日 8時
