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これだけの人数がまとまるなんてないけど、先輩の一声で２次会の話が決まっていく。
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「大倉は？」
不意に声をかけられ悩んでみたり。
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先輩は行くらしい。
じゃあ横山くんは。
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「不参加。」
手を挙げてアピール。
「帰るん？」
信ちゃんの言葉に横山くんは数回頷いた。
「体調不良。」
「さっきまで飲んでたやん。」
「飲んだら調子悪っ。」
「最近弱いとちゃう？」
「寝不足もあんのかも。あんまり寝れてないねん。」
ポンポン
俺の肩を数回たたいて横山くんは
お疲れ
と、あいさつをして出て行った。
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「ほんまアイツ大丈夫か？」
信ちゃんの言葉
「え……」
俺に向けて言われた。
「ヨコの事をよぉ見とるやん。」
この人は本当に人を良く観察しているよな。
俺は軽く笑って答えた。
「たぶん……疲れているのは確かです。」
「俺はあんまりあいつの中には行けないけど、大倉ならいけそうな気がする。」
「壁ですか？」
笑った。
信ちゃんもやっぱり感じてたんだ。
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瀬奈(プロフ) - ゆうみ様 コメントありがとうございます。過去の作品ですが喜んでいただけて嬉しいです。のんびりですがこれからもよろしくお願いいたします。 (2020年3月5日 22時) (
レス) id: d70537b0b4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみ(プロフ) - 初めまして！こういうお話が読みたかったので巡り合えて嬉しいです！更新楽しみにしてますので頑張ってください！！ (2020年3月5日 15時) (レス) id: bea5fb83fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬奈 | 作成日時：2020年2月22日 11時
