花と蝶-5 ページ5
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切れ切れの甘い声。
頭が痺れていく。
やっと唇を重ねてこんなに余裕なくて、持っていかれそうで、自分がおかしくなりそうや。
「い・・・くっ・・・・」
途切れた声がほんまだと分かったのは握っていた部分が腫れて今にも放ちたそうにだらだらと滴って
中の俺を亮ちゃんが一気に締め付けて来た。
出したい
亮ちゃんの中に俺をぶちまけたい
俺の欲望が急に芽生え一度抜き出すと亮ちゃんは声を上げた。
ゴムを抜き取り俺はすぐに
もう耐え切れず一気に亮ちゃんの中にねじ込んだ。
「いぃっ・・・・い・・・・ちゃう・・・か・・・」
関係ないし。
余裕ない俺の中でガキのように突き上げ始める。
直の感覚はまた違って奥まで責めていけば亮ちゃんは半泣きになり声を上げ続ける。
「いっ・・・いくっ・・・・あぁぁぁっ。」
泣きそうなのは俺やって
こんな気持ちええ、今まで経験したことないし。
最後に突き上げた瞬間
亮ちゃんはその部分からだらだらと放たれ腹周りがねばついてる。
奥底で俺も果てていた。
動かす度に注ぎ込むのはまぐれもなく俺ので欲望には勝てへんかった。
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「早く・・・抜けや。」
息を乱したまま言う亮ちゃんの言葉やけど出したばっかで動けへんし。
「大倉！」
「なんで抜かなあかんねん。」
「はぁ？このままでいたらおかしなるし！」
「・・・どうおかしなるん？」
あかん、むっちゃにやけてまう。
顔真っ赤にして言う亮ちゃんがかわええんやけど。
「え？ワンラウンドで終わりって思ってん？」
「ちょ、ま・・・」
すぐに腰を動かせば甘い声で反応してきて、なんなのこの人！
「気持ちええやろ？亮ちゃんむっちゃ締め付けてヤバイ、俺抜けへんし。」
「ほ・・・んま・・・あかん・・・」
さっき出した俺のアレのお陰でいい感じに更突き上げやすいんやけど。
「夜はまだまだやって、亮ちゃん。」
「あほ！ちょ・・・ほ・・・・んっ・・・」
.
「亮ちゃん・・・」
俺の声が部屋に聞こえた時、聞こえた甘い言葉
くそ
完全に俺は捕らわれた
甘い花
「もっと・・・大倉。」
逃げれないこの甘い花から
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end
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あーちゃん(プロフ) - PADDLEの世界が好きです!! (2019年5月16日 14時) (
レス) id: eb9a4761a3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ゆーきゃん(プロフ) - 久しぶりに、こちらのくらまるが読めて、嬉しいデス！！夫婦になって初めての誕生日に浮かれる隆ちゃんが、めっちゃ可愛らしい...(≧∀≦)ほっこりしました！ (2019年5月16日 12時) (レス) id: 9b0edcc515 (このIDを非表示/違反報告)
瀬奈(プロフ) - ゆーきゃん様 コメントありがとうございます。みんなが幸せな作品に又新たに書いてしまいました。気になっていたところが解決したらいいのですが。ウサギはどこまで増えていくのでしょうね（笑）これからもお付き合いくださいね。 (2018年11月28日 22時) (レス) id: 5c022d8bcd (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ゆーきゃん(プロフ) - PADDLEの亮ちゃんのキャラ、好きです！亮ちゃんが大倉くんに発破をかけなかったら、2人はどうなっていたのやら？亮ちゃんは、本気でマルちゃんを狙っていたのか？友達として、幸せを願ってのことなのか？気になってマス。とりあえず、みんなが幸せで嬉しいです！ (2018年11月27日 12時) (レス) id: 9b0edcc515 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬奈 | 作成日時：2018年8月3日 23時
