私は彼女。彼女は私。【すとぷり】

2話 ページ3

私、Aは7歳の時ここ苺ノ宮家の娘になった。

ここの家には『花蓮』と言う1人娘がいたが
幼くして亡くなってしまったらしい。

私はものすごく花蓮に似ていたようで
苺ノ宮夫妻は私を見つけると

母『あなた、家に一緒に来ない？』

幼女として引き取ってくれた。

しかし夫妻は1年後に無くなってしまった。
その日から私の地獄は始まった。

苺ノ宮の6人兄弟からのいじめは筆舌に尽くし
難いものだったのだ。(最終的に優しくなります。)

それも20年もいるにつれて優しくなったけどね。

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