貴 方 は 私 の 宝 物 ( 所 有 物 ) 【刀剣乱舞】【一期一振】

溺愛度20% ページ24

「はあ・・・・・」とため息をついた。



その前にはここの主であろう女と、レア太刀が大量にいる。






でも彼も彼の兄弟もいないから、遠慮はしなくても大丈夫そうだ。


「な・・・・何でアンタが来るのよぉ！！！加州や長谷部じゃなくて！！！なんで！！！！」




『何故って・・・・・私が彼らを倒したからに決まってるじゃないですか』




「う、嘘！！！だって、カンスト間近の三条も入れたのに・・・・・・！あの役立たず！！」




そう言って私をぎろり、とメデューサのように睨んでくる彼女。あ、でも私メデューサ好きだからなぁ。




しかもこんなブスと一緒にするとか、メデューサに悪いし。



いや、私もブスだけど。(いや、美人さんです)



そう思っていると、もっと目力を強めてくる。



わー、怖いなぁー。(棒読み)



「主、大丈夫か・・・・・？」




「あ、大丈夫だよぉ鶴丸ぅ！あたしぃ、怖いけど頑張るからぁ！！応援しててねぇ♪」





態 度 変 わ り す ぎ か





え、何？クラスの男子に声掛けられると尻尾振ってるくせに、クラスの仲良くもない女子に声掛けられると舌打ちとかする系女子ですか？




しかも、応援って何？



あんたはアイドルか何かなのか？



ほら、鶴丸も「何言ってんだ、コイツ」みたいな顔してるじゃんかよ。





まぁ、いいか。こいつ倒さないと、仕事終わらないし。





信濃が待ってるし、私のことを待っててくれてるし。



『あの、そんなに睨まないでくれませ「うるっさいわねぇ！！！！！！」・・・・・えー・・・・と』




煩いのはアンタの方がじゃね？(遠い目)



耳が・・・・・痛い。




そんな私も無視してキーキー喚くここの主は絶対前世猿だったんだろう。

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