貴 方 は 私 の 宝 物 ( 所 有 物 ) 【刀剣乱舞】【一期一振】

溺愛度17% ページ21

「A・・・・・・・・本当に大丈夫？」



「たいしょおおおおおおおおぉ！！！」




『碧はその顔やめろ、ブッサイクだし。信濃は泣くのやめて。私が自己嫌悪になるから・・・・・。鶴丸は面白がって写真をとるな』




「だって、君！うちの主はホントに泣かないんだせ！？



泣くとしても君関連「オイ、鶴丸うううううぅ！！！喋ってんじゃねえええええぇ！」・・・・・お、おう主」




『・・・・・』



碧、お前昔の面影が出てるよ。



うちのお爺ちゃんがいくら憧れだっだって、影響受けすぎでしょ・・・・・。




「たいしょおおおおおおおおぉ！」



『・・・・・信濃。別に意地悪でお前連れていかないわけないじゃん』



「だったら、俺も連れて行ってよっ！！！！」




『駄目。信濃は一期の大事な兄弟だし









・・・・・・私もここにいる貴方が、信濃が好きだからね』



「！・・・・たいしょぉ・・・・おれ、ちゃんとまってるから・・・・・・・・かえってきてね？」




『分かってるよ』




それに、『この』彼が昔から言ってくれた。




「どんなことがあっても、主を守るって決めたから。・・・・・信じてくれる？」




ぎゅ、と抱き締めてくれた彼だけの温もりをもう数年感じてない。



本丸の仲間が増えて、彼と____________に霊力を保っていることが苦しくなったから。




一期は、契約をしているから大丈夫だけれど・・・・この二振りはレア太刀だからか、人の形に保っていることが苦しくなってしまったのだ。



だから、彼は本体を私に預けてずっと一緒にいてくれる。


そして_______________は、私の霊力を吸いとらないように本丸ではなく、政府のほうにいて私の仕事を手伝ってくれてる。




一期はよほどのことがないかぎり政府と関わろうとしないから、ちょうどいい。



私は別に一期だけを贔屓しているわけではないし、彼も_____________も本丸の仲間も、もちろん大切だ。

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