レジレコ短編物語

Story of mag　【あんこさんリクエスト】 ページ7

「magー、しりとりしよー。」

m「んー、どうして？」

「暇だから！行くよ―、リンゴ。」

m「んー、ゴマ？」

「マッチ！」

実はこれ、ただのしりとりではないんです。

私は彼と付き合ってもう結構長いんだけど、まだ・・・一回も・・・

キスされたことがないんです。

だから、これの流れに乗ってキスしてもらおうってわけ！

あたしったら頭いい、さすがAちゃん♪←

そして、しばらくこのやり取りが続いて―――

m「毛布」

「ふすま」

m「ま・・・？ママw」

よしっ、今だ！・・・

「mag大好き。」

m「・・・！？」

「キス・・・して？」

するとmagは私の頭を優しく包み込んで、耳元でこう言った。

m「手加減・・・しないよ？」

あ、地味につながってる。ってそこは感心する所じゃなくて。

てことを考えてる間に、magにファーストキスを奪われた。

しかも結構・・・ディープなキス。

でもすぐに唇を離して、私の方を見下ろし

m「次、Aだけど？」

「何が？」

m「あれ、しりとりまだやってるんでしょ？次は『よ』」

あ、そっちねw なんだよおい、可愛いな←

「よ・・・よかったよ、mag。ありがとう」

m「『う』かぁ・・・」

そういうとThe・ドＳみたいな笑顔を浮かべてこう言った。

m「うん、じゃぁベッド行こうか？？」

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