アサシン、不良に恋をした。【東京リベンジャーズ×暗殺教室】 (ページ7)

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三ツ谷side

美琴の友達と対面してから数日後
中学校で一緒に計画しないかと誘われた

三ツ谷「行くしかねぇな」

マジで本校舎と差別が酷い

『あ！隆！！』

三ツ谷「よっ、先生たちは？」

『中で待ってるよ』

美琴といると楽しいし話が尽きない
確かに手に負えないところはあるけどな

扉を開ければ先生らしき人が2人立っていた

イリーナ「ようこそ、椚ヶ丘中学校へ。私たちの生徒が貴方に頼みに頼んだって聞いたわよ、悪いわね。」

胸デカの女の先生

三ツ谷「あ、意外としっかりしてた」

イリーナ「なによ、他校の子が来てるんだからしっかりぐらいするわよ。」

『イリーナ・イェラビッチ先生だよ！英語担当の人でキス魔！！んでこっちが烏間先生、体育担当の人だよ。』

烏間「烏間だ、生徒から話は聞いている。放課後は好きに来なさい」

なんかかたそーな先生だな

三ツ谷「ありがとうございます。俺は三ツ谷隆です」

イリーナ「どこ中なの？」

三ツ谷「都立渋谷第2っす」

イリーナ「ふーん」

『自分から聞いといて興味無いんかい！』

イリーナ「あら、興味無い方が美琴のためだと思ってるけど？」

『ヴっ…』

生徒先生同士仲良いんだな
中に入れば机は周りに退いて真ん中で衣装の作りかけとみんなが会議をしていた

三ツ谷「え、これ俺いて良い感じ？」

めっちゃ部外者じゃん、俺。

『いーの！隆は衣装見てくれない？』

三ツ谷「うーん…良いなら良いけど……」

みんなは会議中、俺は衣装を見ては付け加えたりしていた。

三ツ谷「………あれ、完成しちゃった。」

時計を見れば俺が来て1時間経ったところ

磯貝「センスしかないですね！」

三ツ谷「そうか？えーと…」

磯貝「あ、磯貝悠馬です。あっちが片岡メグ。俺らこのクラスの学級委員なんだ」

三ツ谷「ふーん、そうなんだ。磯貝くんたちは終わったのか？」

磯貝「終わった。学校終わってから来て貰って済まない」

三ツ谷「良いよ、美琴からも頼まれたし。部活とかルナマナの世話がなかったら行くな」

磯貝「ありがとう。この布もあるんだが、いるか？」

三ツ谷「お、柔らかい布だな。良いのか？」

磯貝「使わないし良いよ」

三ツ谷「サンキューな」

『隆！私これ欲しい！！』

ジャンッとスマホ画面を見せてきた美琴

三ツ谷「？ぬいぐるみ？？」

『めっちゃ可愛い！』

確かに可愛いが美琴より劣るな