アサシン、不良に恋をした。【東京リベンジャーズ×暗殺教室】 (ページ26)

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美琴side

『友達と行ったことがあって、そのときにお子様ランチも頼んだら旗付きだったからマイキーも気に入るかな、って！』

マイキー「仕方ねぇな、行くか。案内しろ」

『いえっさー！』

ゾロゾロと部屋から出てくみんな
みんなはリビングで止まっていた

『どうしたの？』

一虎「お前のこと、両親が話してる。正直ぶん殴りたい」

どれどれ…と前の方にいる千冬兄ちゃんの隣まで歩いた。

母親「あの子を全部丸投げして！！何がしたいのよ！」

父親「千冬に丸投げしたのはお前だろう！何が手が負えないだァ？いつも家にいて暇なくせに！！」

母親「主婦は暇じゃないのよ！？」

父親「千冬が可哀想だと思わないのか！！」

友達が家に来てるのにそれを忘れて私のことで喧嘩してる

『千冬兄ちゃんはさ、私のこと…千冬「大切に決まってんだろ。アイツらが言ってること真に受けるな」…うん。』

母親「思ってるわよ！でも仕方ないじゃない！！」

可哀想だと思ってるのは千冬兄ちゃんだけなんだ
私のことはちっとも思ってないの？

『……みんな、行こ。私には千冬兄ちゃんもみんなもいるから大丈夫だよ』

私は千冬兄ちゃんの手を握って歩いた

千冬「そうだな。心配するな！！」

千冬兄ちゃんは握り返してくれた

『やっぱうちの兄貴バカカッコイイ！！！！』

千冬「ふふん」

千冬兄ちゃんは褒められて嬉しいのかドヤ顔をしていた

『ほんと、千冬兄ちゃんが私のお兄ちゃんで良かったわ。』

じゃなかったら私はもう終わってたところだろう
千冬兄ちゃんが私を必死に守ってくれたから

千冬「俺も、お前が妹で良かったよ。」

三ツ谷「良い兄妹で泣きそう」

じーんとしてる隆

『どんな関係であれ想いを伝え合うことは大切だよ』

マイキー「なら早く三ツ谷に告白しろよ」

『は？』

三ツ谷「な、なに言ってんだよマイキー！！」

マイキー「“どんな関係であれ想いを伝え合うことは大切”なんだろ？」

『ここで使うなんて卑怯だぞ、マイキー！』

千冬「マイキーくんナイスゥ！」

『なに言ってんだうちの兄貴は』

ドラケン「頼むから公開告白だけやめてくれ」

『するかアホ！！隆に迷惑かかるだろ！』

千冬「そういうお前が1番迷惑だったりするんだぜ」

三ツ谷「恋愛のこと全く分かってないのお前だわ、千冬を見習え。」

『え。恋愛脳の千冬兄ちゃんには見習いたくない』