大阪でたこ焼き食べてたら関西弁のイケメンに話しかけられた【すとpr】【橙】

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美琴side

『んまーい!!』

たこ焼き、お好み焼き巡りがめっちゃ楽しい。
東京では出来ないことを大阪でやっていた

「ちょ、ちょっとたんま!!!!!!」

たこだけ食べようとしたらイケメンに話しかけられた

『?なんや?』

「!!大阪出身やのにそんな食べ方!?!?」

この人も訛ってんな、とか思いながら頷いた。

「有り得んわ!!」

『てか今どき関西弁使ってる人初めて見たわ』

私より歳上の人達が使ってるとこはよーく見るけど、同世代、歳下はダサいとかで言わない。

「俺も初めて見たわ。たこ焼きの本当の食べ方教えたる!!」

と言われ、私の正面の席に座った。

ーーー

『はふっ…』

とまぁ数時間ぐらいたこ焼きを食べ続けていた
イケメンくんは未だに私の目の前にいた

「にしても美味しそーに食うな」

見てて楽しいわと言われた

『美味しいからね』

「酒も飲むんやな」

めっちゃ目キラキラさせて見るやん

『ビール最高』

「分かるやつやなぁ」

うんうんと頷いていた

『飲む派?』

「結構飲むで」

『じゃあ飲もう!!』

「オケ」

イケメンくんは結構高度数が高いお酒を頼んだ

『飲むねぇ』

「まぁな」

パクパクとたこ焼きを食べては飲んでの繰り返した

ー数時間後ー

「な、なぁまだ食べるん?」

徐々に不安になってくイケメンくん…いやジェルくん
ジェルって名前、何処かで聞いたことあんだよね
まぁ気のせいか

『?うん。なんでや?』

「流石に食べ過ぎちゃう、?」

『何時もこのぐらいの量食べてるよ』

そう言えばめちゃくちゃ驚いていた

「え!?まさか大食い!?!?」

マジかそんな細いのによぉ食べるな…とマジマジと見つめられた

『かなぁ』

「まだ入るか?」

『入るよ』

するとジェルくんは誰かに電話し始めた

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