黒羽快斗の幼馴染はすとぷりメンバーでした。【名探偵コナン】【すと//】【信号機組】

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美琴side


なーくんと家具を見に行くことになった
他のみんなは作業やら配信やらで急がくて行けないそう

ななもり「うーん、ふかふかが良いよなぁ」

今はリビング用の椅子を見てるんだよね
どれも高くて発狂しそう…

『あ、これなんてどう?』

ななもり「ん?確かに良いけど…4人用か…」

『うーん…せめて7人用が…』

『ん?』

椅子にも出来てベッドにもなる…

『なぁくん!!これ!!これどう!?』

ななもり「どれどれー?ほうほう…椅子にもなってベッドにもなる…8人用だし…良いんじゃない?」

『じゃあこれにしよ?』

ななもり「良いよ」

よっしゃ、ななもり様から許可が降りました。
なので店員さん呼んできまーす

『店員さーん!!』

快斗「はーい」

聞き覚えのある声がした

『え?快斗??なんでここに…』

そ、奥から出てきたのは私の幼馴染…快斗だった。

快斗「え?美琴じゃん。俺バイトしてんの」

素顔でバイト?今回のはキッド関連では無さそうな雰囲気だけど

『へー、取り敢えずこっち来て貰える?』

快斗「なに?購入すんの?」

『おん』

快斗「じゃあちょっと待って」

パタパタとまた奥へ戻ってしまった
にしてもバイトか…私もバイトしなきゃな

快斗「戻ってきたよー。で何購入すんの?」

『あーこっちこっち』

店員(快斗)をなーくんのいるとこまで連れてった

ななもり「あ、美琴。個人の椅子も買ってあげようよ」

『え、なーくん神ですか。』

ななもり「神じゃないよ〜、だってみんな何年か使ってるでしょ?腰とか痛そうだったから可哀想だなって思ってたんだよね〜。」

え、なーくん…お母さんよりお母さんしてる。

『なーくん気遣い完璧すぎて泣けちゃうよ』

ななもり「そしてさ美琴は活動に専念するっしょ?安いやつ買うより機能性の良いやつ買ってあげたいなって思って」

『我らのなーくんは素晴らしい』

快斗「機能性の良い椅子ならこっちにありますよー」

快斗に着いてけば本当に機能性の良い椅子ばっか置いてあった

ななもり「良かった〜、ちゃんとイメカラ全員分ある〜!!」

両腕をぶんぶんふるなーくん

快斗「全色分買いますか?」

ななもり「はい!!あ、さっきのも合わせてお願いします!!」

え、一括!?

『なーくん神…なーくんすげぇ…』

快斗「一括!?」

ななもり「??はい、そうですけど?」

『ななななな…なーくん!!個人の椅子はまた今度でも…』

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