黒羽快斗の幼馴染はすとぷりメンバーでした。【名探偵コナン】【すと//】【信号機組】

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ななもりside


みんな作業やってて全く構ってくれない

ななもり「美琴?」

『んー…?』

みんなカチカチ鳴らせて頭を捻っていた
邪魔したくないけど、かまって欲しくて…みんなの周りをウロウロしていた。

ななもり「………(少しなら、やっても良いよね?)」

そぉーっと自分のパソコンに手を伸ばした

さとみ「なぁくん?なにしてんの?」

じろっとさとみくんに睨まれた
ハッキリ言ってめちゃくちゃ怖い

ななもり「え…あ…」

さとみくんはニッコォと笑ってる
目が笑ってないし顔整ってるから本当に怖い!!

さとみ「もしかして、作業やろうとしてた?なーくん倒れたばっかだよね?」

ななもり「うっ…」

さとみ「言い訳聞くから言ってみ?」

うぅー…だって…だって…

ななもり「みんな俺のことかまってくんないんだもん…」ﾎﾞｿｯ

作業はやれないし…家事もやらせてくれないし

さとみ「みんなぁぁ!!作業を早く終わらせるぞ!!」

るぅころりージェ「『おー!!』」

するとみんな猛スピードで作業をやり始めた

さとみ「俺らすぐ終わらせるから、待ってな。」

頭をポンポンと撫でてくれた

ななもり「みんな…」

『よっしゃ!!いっちばん!!』

先に作業を終わらせたのは美琴だった

『なーくんとイチャイチャする!』

飛び込むように俺と抱きしめた

ななもり「わっ…あれ?いつもの匂いじゃないね?」

シャンプーの香りがいつものと違う

『イチゴの匂いだよ!えへへ』

気付いてくれたのが嬉しかったのかずっと笑っていた

莉犬「んー、あっ、俺終わったー!!」

カチッと鳴らして両手を上げていた

ジェル「くぅー、俺も早く終わらせないとっ。」

みんな何時も以上にスピードを出していた

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