黒羽快斗の幼馴染はすとぷりメンバーでした。【名探偵コナン】【すと//】【信号機組】

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快斗side

快斗「美琴?もう帰るのか?」

まだ4時間目だけど

『うん、仕事があるから。』

俺の幼馴染は歌い手なんだ
人気グループ、すとぷりメンバーの一員でもある。

快斗「気を付けて帰れよー」

『ありがとう』

昨日は作業で行き詰まってて…とか言ってたっけな。
めちゃくちゃ早足で帰って行った

青子「は?仕事?勉強より仕事を取るの?」

もう1人の幼馴染、青子は美琴のことをあまり良く思っていなかった。

快斗「仕方ねーだろ、アイドルは忙しいんだよ。」

青子「でも学生は勉強しないと!!」

そーゆう思考辞めようぜ?

快斗「はぁ…理解ぐらいしてやれよ」

てか美琴は高校に行かなくても頭良いし

恵子「そうだよ、青子。みんな美琴ちゃんを応援してるから黙ってるんだよ」

快斗「最近マジで忙しそうにしてたからなー…来週ぐらいから学校来なさそうだけど」

寝る暇なく作業やってるみたいだし

青子「っ…」

ー放課後ー

青子のヤケ食いに巻き込まれた
あるカフェで美琴達に会った
すると青子は何かにイラついたのか美琴に突っかかった

快斗「ちょっ…」

『は?』

すとぷり「は?」

青子「何よ!!みんなからチヤホヤされて!!学校も途中で付け出して!!」

『仕方ないでしょ。作業が行き詰まってるんだから。早く退いてくんない?』

「君、本当に邪魔だから。」

水色担当のころんがそう言った

「癒してちょーだいっ、かまってちょーだいっ、癒してちょーだいっ、かまってちょ!!」

青子が見えてないようかのように赤色担当、莉犬はミニマイクに向かってそう言った。

「なぁ莉犬、それまふまふくんとやったら更に良くならないですか?」

黄色担当のるぅと

莉犬「あ、るぅとくんもそう思った?」

るぅと「思ったね」

莉犬「今度まふくん呼んで投稿しようかな〜」

るぅと「僕もやりたいです」

莉犬「OK!!」

『ねぇ、本当に邪魔。作業出来ないんだけど』

ななもり「その手、退かしてくれるかな?」

紫担当でリーダーのななもり。

青子「……て…」

ななもり「ん?」

青子「ねぇ、美琴ちゃん。私の前から消えてよ」

快斗「は?」

ころん「なに言ってんのコイツ」

ジェル「バカや」

さとみ「はぁ…」

すとぷりメンバーは物凄く呆れていた

青子「消えてって言ってんの!!」

『………』

美琴は酷く傷付いた顔をしていた

快斗「っ…青子!謝れよ!!」

美琴は努力していま、こうしてられるんだ。
俺は美琴の努力を知ってるから好きになれるんだ

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