酔い潰れていた男性はまさかの歌い手さんでした【すとpr】【赤色担当】

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るぅとside

るぅと「志保ちゃんヤバいね」

僕の婚約者は想像以上にやってくれたよ

志保「そ、そう?」

志保ちゃんはどれだけ歌が上手いか自覚していなかった

るぅと「そう!!僕、やる気出ちゃいましたよ〜!!」

僕はるんるんしまくった

志保「無理しないでね?」

るぅと「そういうとこ大好きです!!」

本気で僕の体調を心配してくれる志保ちゃんかわゆす

志保「私も好きよ」

もう本当に愛してる!!

るぅと「さぁさぁ踊って〜思いのままに〜♪」

今の僕?ジェルの曲を歌いながら踊ってますw
志保ちゃんは僕を見て呆れてます
そんな顔も大好きです!!

ーーーー
新一side

もう灰原こと宮野に会っていなかった
だから灰原が元に戻ったのかも知らない

「大変じゃ!!」

「博士ぇ?なにが大変なんだ??」

博士が慌てて工藤邸に入って来た
入ってくるのは珍しかった

「哀くんが消えたんじゃよ!!」

「はぁ?灰原が??」

「組織壊滅で疲れてるじゃろうと思って様子見てなかったんじゃが…今朝覗いたらこれが…」

博士から渡された手紙を読んでみることにした

ーーーー
博士へ

今までありがとう
灰原哀が使ったお金は後々返します
姿には元に戻ることにしました
罪を償いながら生きていこうと思います

ーーーー

「………灰原は、もうここに戻って来ないだろうなー。」

「そ、そんな……」

博士はショックを受けた

「まぁこれでも聞いて元気出せよ」

新人歌い手、ほし。
クラスでマジ人気者 すとぷりのるぅとくんが作詞作曲をしたみたいだ

「なんじゃ…?」

「高音、低音も出せる新人歌い手。基本アルト声で落ち着くと思うぞ」

なんか灰原にそっくりだし(←雰囲気が)

「…………こ、これはっ、哀くんじゃよ!!」

「はぁ?」

博士は声を聞いた途端、灰原だ!!と言い張った。

「ちょくちょくるぅと?さんって人とピアノ習ってたり歌を歌ってるとこ聞いたことあるんじゃ」

「マジ??じゃあ確かめるか」

LIVEとかやってくんねーかな?

「俺が引き受けるよ。博士は待っててくれ」

「……分かったわい。ちゃんと教えるんじゃぞ?」

「はーい」

早速、ほしについて調べるかなー。

「こういうのって…Twitterから調べた方が良いのかね?」

新人てこともあってか顔出しはまだしてないだろうし

るぅと@すとぷり

見てください

僕の婚約者、ほしが…

僕の想像以上なことをやってくれました。

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