酔い潰れていた男性はまさかの歌い手さんでした【すとpr】【赤色担当】

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るぅとside


偶然、おっきい灰原ちゃんに会った。
顔が生きてない…無表情だった

「そんな難しく考えること無いよ」

志保ちゃんが戻る前の話をしてくれた
あ、因みにメンバー＋美琴は僕の家のリビングで雑魚寝してます。

志保「え…?」

「確かに薬を造ったのはダメだけど、自分の手で使ったわけじゃ無いんでしょ?」

志保「そうだけど…でも…」

「ならさ、本業を医学にして副業を音楽にしたらどうかな?」

それなら人を助けながら行けるでしょ?

「他のサポートなら僕達がやるしさ」

志保「え?でも…メンバーも忙しいのに…」

んー…まぁ忙しいときはマジで忙しいけど…

「全部自分でやるのは流石にキツいと思いますよ。家事全般は僕に任せてください。ときどき忘れるかも知れませんが」

忙しいときは忘れるかもだけど

志保「………」

あ、悩んでる…。志保ちゃんって案外分かりやすいですよねー、本人はポーカーフェイスやってるつもりだと思うけど。

志保「そう…しよう…かな、やっぱり罪は償わないと。」

志保ちゃんは罪罪言うけど、実際警察から何も言われてないよね?逆に被害者だよね?なんでそんな風に考えるんだろう…?

「副業は音楽って言ったけど、趣味でも良いからね?なにも僕に合わせなくて良いからね?」

志保ちゃんは音楽を目指してる理由は僕に近づく為らしい

志保「うん…」

僕の使命(?)は志保ちゃんを支えること
大好きな人を支えるのは当たり前だよね

「あとさ…」

志保「?」

言うんだ!!るぅと!!

「っ…僕と結婚を前提に付き合ってくれないですか?」

言ったー!!前から言いたかったこと言えたー!!

志保「え、え?私で良いの…?」

あれ?すぐにOK言うと思ったんだけどな

「うん、志保ちゃんしか愛せないと思うよ。」

てか僕の隣に志保ちゃんじゃないとやだし
他の女だと冷たくあしらってる自分が目に見える…

志保「っ…私、多分だけど執着が強い…と思う」

志保ちゃんの執着かー

「束縛?」

志保「すると思う……」

執着や束縛をするのは誰かに奪われたくないからだよね、志保ちゃんなら良いかも。

「良いよ。多分僕も強いからね」

こんな美人誰がほっとくと思う?
道端にいたら絶対にナンパされるよね?

志保「なら…私で良ければ」

「えっ!?本当に!?」

志保「えぇ」

よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
今の僕は史上最高に幸せだ!!

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