酔い潰れていた男性はまさかの歌い手さんでした【すとpr】【赤色担当】

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美琴side


みんなななもりくんの家に行き飲んだりゲームしたり騒いだりしていた

「あぁぁぁぁぁ”…!!」

「勝ちました」ﾄﾞﾔｧ

「そのドヤ顔ムカつく!!」

美桜くん達はマリカーをやっていた
しかし美桜くんは負け、酒を飲み始めた。

「美琴」

『?ななもりくん?』

少し酔ってるななもりくんがこちらにやってきた

「お酒飲んでないじゃん」

『あー…』

美桜くんに夢中だったとは言えるはずがない

「もしかして莉犬見てて飲むの忘れた?」ﾆﾔﾆﾔ

え、なーくん…めっちゃ嬉しそうなんだけど。

『むっ、悪い?』

「いーや?俺は嬉しいよぉ?」

ふへへ、とオタクみたいになっているなーくん。

『仕方ないじゃん。数週間分見つめても良いでしょ〜』

「うんうん。てか見つめ足りないよね」

『なーくん分かってんじゃん』

なーくんがお酒をそそいでくれた

『ありがと』

私はそそいで貰ったやつを一気飲みした

「おぉっ、飲みっぷり良いねー!!」

一緒にかましちゃおうぜー!!って言われてしまった

『かまそー!!』

「かまそー!!」

『かまそー!!』

「かまそー!!」

ばっかり良いながら酒をガブガブと飲んでいた

「なんか楽しそうですねー」

フラフラとやってきたのはまふくんだった

『「まふくんも一緒にかましちゃう!?」』

なーくんと同レベルなテンションでハモった

「かましちゃいましょー!!」

ふぅふぅー!!とテンションMAX

「かまそ!!」

「かまそ!!」

『かまそ!!』

「かまそ!!」

「かまそ!!」

『かまそ!!』

酒の力って凄いね
ここまでテンションMAXになったことないよ

「おーい、まふまふぅ?そこまでにしとけよー?」

そらるさんがまふくんにそう言った
仕舞いには真ん中に本家、左に私、右にまふくんと肩を組んで横に揺れ始めた。

「ダメだ…完璧に酔ってる…」

「おーい、莉犬ー。嫁さん酔ってるぞー」

ころんくんだ
いや君も酔ってるよ?さとみくんにベットリじゃん

「ふぇ?」

あ、パタンと倒れてしまった。

『美桜くーん?一緒にかまさないのー?』

「かますー。るぅとくんも行こー」

「みんな酔っとるなぁ…」

ジェルくんはお酒に強いんだっけ…

「そだなー…動画撮ろ」

「ええな」

そらジェルはスマホを片手に動画を取り始めた

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