俺の相棒兼彼女は鈴木園子のお姉様【黒羽快斗】【コ哀&蘭厳しめ】

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志保side

数ヶ月前に組織が壊滅した
協力してくれたのは公安とFBI、CIA、黒羽快斗くん、工藤くん、美琴が協力してくれた。
で、壊滅した、と安心しているとき工藤くんが婚姻届を渡された。

志保「……完成、ね。」

工藤くんの激似ロボットが完成した

快斗「うおっ、ヤバっ。似すぎじゃね?」

『ちゃんと喋るしご飯も食べるように工夫したのよ』

快斗「ヤベーな」

専門じゃないのに作れたことはもの凄く嬉しい

志保「協力ありがと。予定より早く完成したわ」

快斗「『良いって』」

さすが、夫婦ね。

新一「志保ー!って、あれ?」

工藤くんの登場だ

志保「工藤くん、どうしたの?」

新一「事件で薬学があって分かんねぇから志保にって思ったんだけど。コイツ誰?」

ロボットを気になってたみたいだ

志保「貴方よ?頭の脳みそは蘭さんばっかの工藤くん」

そう、私と出会う前の工藤くんよ。

新一「マジか…」

『触ってみな。人間っぽくなってるから』

新一「え?あ、ホントだ…。うわ、気持ち悪…」

そりゃそうでしょうね

志保「このロボットは子供作りも可能よ」

優れたロボットよね

新一「……ノーベル賞取れるんじゃね?」

快斗「それは思った」

私でも思うわ
結構上手く出来たし

新一「これなら蘭も気付かないんじゃね?」

志保「本物そっくりに作ったもの」

『このロボットはタイミングを見て壊れる形になってるのよ』

新一「マジか…」

志保「起動したら壊れるまでずっと生きてるのよ、人間みたいにね。」

快斗「もう終わったし帰るか」

『そうね』

スッと快斗くんの手が美琴の腰に回った

志保「ラブラブなのね」

快斗「生涯ラブラブだからな」

本当に愛してるのね

『ふふっ』ﾁｭ

私達の目の前で堂々とキスした美琴

快斗「ｯ!?/////」

めちゃくちゃ照れてる快斗くん

新一「……、ここでイチャつくなよ。」

快斗「ヤバっ、可愛…!!嫁最高」

新一「オメェは浮気しなさそうだな」

快斗「するわけないだろ!!可愛すぎる嫁がいるんだからな!」

新一「それは同感だな」

らしい。取り敢えず工藤くん似のロボットを起動して、蘭さんのとこに行って貰おう。

新一「?お、歩き方も人間だ!!」

快斗「ふふん…、ここは俺が提案したんだ!!」

ドヤ顔の快斗くん
ちょっとイラついたのは気のせいにしておこう

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