俺の相棒兼彼女は鈴木園子のお姉様【黒羽快斗】【コ哀&蘭厳しめ】 (ページ15)

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快斗side

ピンポーンってうるさいな
本当に良いところだってのに

ガチャ

ドアを開ける
そこにいたのは名探偵と女史だった

新一「頼む!!俺らを助けてくれ!」

快斗「はぁ?」

志保「蘭さんに追い掛けられてるのよ」

女史も珍しく助けろって顔していた

快斗「分かったよ。家に上がれ、詳しく聞かせて貰うからな。」

女史の顔は少し怪我していた
名探偵は女史を引っ張って必死に走ってここまで来たって感じだな

『アレ?志保と新一くんじゃない。どうしたの?』

志保「蘭さんに追い掛けられて、1番家が近かったのが快斗くん達の家だったの。」

らしい。どうしてしうなった??

新一「すまん、急に来ると思ってなかったし。」

志保「デートが台無しだわ」

快斗「……。まぁ、去るまで待てば?」

あーあ、良いところだったのになぁ。

新一「サンキュ!すまんな、快斗。」

分かってたのかよ

快斗「はぁ、良いところだったのに。」

新一「まぁ、イチャイチャしとけば?ここは快斗ん家だし」

好きにしよ

快斗「そうか。お前らもゆっくりしとけよ」

あー、今すぐ襲いたかったのにな
今は抱きしめるだけにしとこ

志保「えぇ、ありがとう。」

女史は美人だ
世界一可愛いだろう
だけど、世界一よりもっと上の宇宙一の妻がいる。

快斗「別に。美琴も良いだろう?」

『良いよ』

微笑み…!?

快斗「ヤバい。惚れた」

『はぁ?何言ってんの?』

新一「今のは確かに可愛かったよな」

だろ?

快斗「嫁は可愛いよな」

新一「それな」

快斗「全部好き」

顔も性格も体も

新一「俺も好き」

快新「俺の嫁は宇宙一!!!」

アレ?ハモった

志保「貴方達…、本当に敵同士だったの…?」

『仲良いわよね』

快斗「ライバルかなー」

新一「だな」

怪盗としても、頭脳としてもライバル意識がある。