警察学校組の同期は阿部亮平の恋人でした！？【コナン】 (ページ17)

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阿部side

俺がバッグから取り出したのは婚約届けの記入した紙
あとは彼女が記入して役場に出せば終わりだ

滝沢「え、マジ？」

阿部「俺は大真面目です。死後でも彼女といる覚悟はあります」

死んでも絶対に離さない
それぐらい美琴のことを愛してるんだ

向井「なんか阿部ちゃん、彼女のこと愛しすぎてどこへでも行けそうやな。」

阿部「あぁ、その覚悟はあるよ。例え死に際のとこでもな」

『いや流石に戦場には連れてけれないな』

阿部「俺はお前となら共に行く、絶対に1人にはさせない。」

佐久間「………言ってることカッコイイだろうけど、ヤンデレすぎじゃない？」

佐久間にヤンデレは重いって言われた

阿部「本当なら家に閉じ込めたいところなんだよ、誰にも見せたくないし…俺だけ見てて欲しい。」

深澤「完全にヤンデレだわこれ」

宮舘「手遅れだったか」

目黒「阿部ちゃんのヤンデレってちょっとヤバそう」

ラウ「分かる。法をギリギリでヤンデレしてそう」

阿部「そうだな、美琴ならばそれぐらいするかも。」

風見「それだけはやめてくださいね！阿部さんならやりかねないから！！」

やめてください！って叫ぶ風見さん

阿部「やんないよ。………(多分、」ﾎﾞｿ

美琴があまりにも俺に振り向いてくれないならやっちゃうかも

岩本「おい。今、多分って言ったぞ」

深澤「関わりたくねぇ」

佐久間「阿部ちゃん振られたらそのままヤンデレ行っちゃうから気をつけてね」

メンバーから可哀想な瞳で見られる美琴

向井「振られんよーに頑張りや、阿部ちゃん。」

肩をぽんぽん叩く康二

阿部「俺が振られるわけないだろ！」

俺無しでは生きてけれないように、強調するから。
俺は美琴とならば何処へだって行ける
例え戦場でも、地獄でも。美琴を絶対に1人にはさせないから

『亮平の気持ち、めっちゃ嬉しい』

ニコッと微笑む美琴は幸せそうだ
俺は悲しい顔じゃなくて幸せそうな顔を見れれば充分だ

佐久間「この彼女、そーとーズレてるね。」

渡辺「仕方ねーよ、阿部の彼女だもん。」

滝沢「はぁ、どいつもこいつも個性強いな。」

岩本「個性だらけのグループにした本人が言いますかそれ」

滝沢「個性が固まれば売れるからねー」

個性の強い俺らは1つになれば輝くし、1人1人が主人公。
魅力を発信すればもれなく売れる

『ほい！』

彼女が俺に紙を投げ付けてきた
紙を見れば全て記入されていた

これで彼女は俺のものだ、誰であろうと絶対に渡さない。