Part2酔い潰れていた男性はまさかの歌い手さんでした【すとpr】【赤色担当】

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志保side

どうやら私は助かったみたいだ
起きたときみんな大号泣していた

志保「るぅとくん」

るぅと「ん?」

るぅとくんは暇さえあれば私にベッタリとくっついていた。イヤではない…寧ろ嬉しい

志保「離れてくれるかしら?」

るぅと「なんでですか?」

疑問で返ってきた

志保「ご飯作りたいの」

もう夕方だし…るぅとくんの好きな料理作らなきゃ

るぅと「なら僕も作ります!!」

志保「え!?疲れてるでしょ?」

さっきまで作業してたじゃない

るぅと「志保ちゃんといたいだけです!!」

んんー、まぁあの恐怖を味あわせてしまったから。

志保「一緒に作る?」

るぅと「はい!」

今日は野菜たっぷりな餃子を作ろうかしら

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