Part2酔い潰れていた男性はまさかの歌い手さんでした【すとpr】【赤色担当】

ー49ー ページ2

莉犬side

俺らに送られてきたのは爆弾

莉犬「死にたくない!!」

俺は恐怖が勝ちポロポロと泣き出した

ななもり「どうしよう…うーん」

なーくんはウロウロしていた

ころん「てかこれって水銀レバー…だよね…?」

さとみ「この辺の家全て無くなるぞ」

志保「水銀レバー…はっ…あの人なら!!」

志保ちゃんは誰か心覚えあるのか誰かに電話していた

莉犬「うぅ…」

ガチャ(←玄関の音)

ななもり「!!美琴」

莉犬「えっ?美琴?」

チラッと玄関の方を見た
いたのは愛しの妻、美琴が慌ててこっちに来ていた。

『美桜くーん!!あ、なーくん勝手に入るよ!!』

ななもり「入っちゃって良いよ」

莉犬「美琴〜〜〜〜〜!!」

『美桜くん!!』

俺らはギューと力ある限り強く抱きしめた

「あの〜…」

チラッと見れば金髪のイケメンがいた

『あ、この人この辺でウロウロしてたから拾ってきた。』

志保「ナイス!!降谷さん、これ解除出来る?」

どうやら金髪イケメンを呼んだのは志保ちゃんらしい

降谷「え、本物!?早く解除します!!」

黒いバッグの中から専門的な用具が出てきた

莉犬「本物…」

本当に俺らを殺そうとして…?

ころん「マジで…?さささささ…さとみくん!」

さとみ「こっちにおいで」

ころちゃんはさとみくんに抱きついた
ジェルはずっとなーくんにバックハグしていた
るぅとくんは志保ちゃんに抱きついて爆弾を見ないようにしていた

ー50ー→←ー48ー

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す