6時間目 ページ8
「へぇ、結構グラウンド広々しててやりやすいわね。惟臣、手加減しなくていいわよ?本気できてちょうだい。私も本気で行くから」
烏間「あぁ、わかった。」
殺せんせー「でわ、よーいはじめっ!」
生徒達は目を輝いてこちらを見ている。
それほど、惟臣が強いと確信してるからであろう。
それか私が“女”だから甘く見てるのかもしれないしね。
タッ
一歩高くジャンプして…!
渚「!」
「取った!」
って、あ…れ…?
烏間「どこを見てる?」
「しまっ…!」
ビシッ
烏間「それで本気か?」
「は、はぁ?なわけ、ないじゃん!」
惟臣に負けてたまるか!!
〜10分後〜
渚「ずっと戦ってない?」
カエデ「もう25分は経過してるよ」
業「すごいね〜」
カエデ「ねぇそっちって崖の方だよ?!安室先生危ない!!」
殺せんせー「お二人とも、そこまでです!」
いきなり止めないでよ!
って…、目の前崖?!
「っ!」
烏間「!」
ズコッ
「ぅあっ?!」
渚「安室先生!!」
ガシッ
「っ…、た、惟臣…?」
烏間「何弱々しい声を出してるんだ。ほら、引っ張るぞ」
「ありが、とう…。」
お願い早く引っ張り上げて怖い…。
・
「こ、怖かった…。」
烏間「たくっ…。」
業「2人とも凄かったよ?安室先生すごい強いね」
「それは褒めてるのかしら…。」
殺せんせー「一先ず、安室先生は休んでください。この後2時間目は体育ですから」
「…えぇ、わかったわ」
体育…、次はしたら惟臣の授業観れるってことよね?とりあえず今はゆっくり休んでおこう…。
?「あの」
「?」
神崎「私、神崎有希子といいます。先生、よかったらこれを…。」
と、絆創膏をくれた有希子ちゃん。うん、一つ言わせて。
「可愛いわね貴方!」
神崎「へっ?!」
「私のMyangel!!」
神崎「ホワッ!」
ギュゥウ
はぁ、癒しが…。天使が舞い降りた…。←
ズッ
「ホゲッ?!」
烏間「休憩しろ」
「だ、大丈夫今のでだいぶとr「いいから、神崎さんすまないな。ほら、行くぞ(烏間」ちょっとまって私のエンジェルゥウウウ!!!」←
神崎「」
マジで恨むこの男!!←
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ミア_レイ(プロフ) - 彼方さん» コメントありがとうございます。字のご指摘ありがとうございます、これからも気をつけていこうと思います!これからも楽しみにしててください('ω') (2017年3月25日 20時) (レス) id: 56a14efa66 (このIDを非表示/違反報告)
彼方(プロフ) - 続き楽しみにしてます。あと、警備より警戒の方がいいと思いますよ。 (2017年3月25日 20時) (レス) id: bc7086120d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミア_レイ | 作成日時:2017年3月24日 12時