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担当になって動画内の貴方と直接話して、コムドットやまととしての貴方を尊敬した。
付き合って、恋人になって素直でひたむきで誰よりも可愛くてかっこいい貴方の全てを知った。
コムドットやまとじゃなくて鈴木大飛を好きになった。
別れたいわけない。
でも。
私はみんなが好きだ。
コムドットのメンバーが笑いあっていじりあって、毎日出す動画でじゃれ合ってるみんなが好きだ。
どんな現場でも明るくて仲良しな無視みんなが好き。
だから。
A｢……うん、別れたい｣
やま｢……｣
A｢ごめん、なさい｣
やま｢…やっぱり…Aは俺の事好きじゃなかったのか｣
A｢…ちがう｣
やま｢愛してた？俺の事。｣
A｢……もちろん｣
やま｢……帰って｣
A｢やまとくん、ごめん｣
やま｢もういいから。帰って。また連絡する｣
冷たい突き刺さる言葉に、何も言えないまま家を出た。
ぼんさんはもういなくて、代わりにひゅうがくんがいた。
ひゅが｢Aさん、乗って｣
A｢いやでも、今写真とか撮られたらまずいっ｣
ひゅが｢大丈夫！俺のプライベートの車はバレてないから。早く｣
A｢…ごめんなさい｣
慌てて助手席に乗り込む。
ひゅが｢…ちゃんと、言えました？｣
A｢？｣
ひゅが｢やまとに、好きだよって｣
A｢え？｣
ひゅが｢やまとのこと大好きだから、今度は私に守らせてくれって、言えました？｣
優しい言葉がじんわりと染みて涙が溢れた。
A｢上手く…言えなかった。傷つけちゃった…ごめんなさい…み、みんなの大事な親友なのに…私が、こんな…｣
ひゅが｢…俺、Aさんのこと嫌いだったんすよね、最初｣
A｢……｣
ひゅが｢あいつ、Aさんと知り合った時からずっと貴方のことばっかりだし、貴方といるとすんごい優しい表情してて。それがめちゃくちゃかっこいいんですよ。でも動画では見せれないし｣
A｢…｣
ひゅが｢それに、ゆうたは貴方のこと好きですよね？｣
A｢……はい｣
ひゅが｢貴方を追うゆうたの目がほんと優しくて、こいつ好きなんだろうなってずっと思ってました｣
A｢ごめんなさい｣
ひゅが｢そんで気づいたら、皆貴方のこと大好きでした。｣
A｢…へ？｣
ひゅが｢俺たちのことを考えて必要最低限な時しか撮影場所に来ないのに、来る時はいつも差し入れくれて動画の感想も言ってくれて。みんな貴方のことが大好きです。だから｣
A｢…だから？｣
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Coffee(プロフ) - 完結した作品と町田さんに対して失礼かもしれませんが、二人が再開したあとがめちゃくちゃ気になります。是非続きの執筆の検討をお願いします。 (2023年1月4日 5時) (
レス) id: 7ef3e9a63f (このIDを非表示/違反報告)
Coffee(プロフ) - 初コメ失礼します！この作品を書いている方に対して申し訳ないのですが、今まで夢小説を見るのが苦手でしたが、この作品の世界観と文の雰囲気に惹かれてこのシリーズを最後まで読み切りました。最後のゆうたのセリフを読み終えたあと何故か泣いてしまいました。 (2023年1月4日 5時) (レス) @page27 id: 7ef3e9a63f (このIDを非表示/違反報告)
。 - 終わり方が好きすぎる、、、ここまでいい話ない、、🙂 (2022年9月6日 0時) (レス) @page27 id: 5310fc155c (このIDを非表示/違反報告)
itsuyose06(プロフ) - 今まで見てきた中で1番いい話（；_；） (2022年3月25日 3時) (レス) @page27 id: f92ba77be7 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - 更新お疲れ様でした、とても素敵なお話でした！再会した後の2人がとても気になります！良ければ執筆して頂ければとても嬉しいです！是非検討よろしくお願い致します！ (2022年2月25日 8時) (レス) @page27 id: 53801864fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：町田 | 作成日時：2022年1月28日 17時
