innocent sideRen (ページ43)

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　「おっと、危な」
　『あッ！！ごめんなさい！！』
　「全然大丈夫だよ！むしろごめんね？」
　『あ、えっと…あの…おかげで怖さが半減しました』
　「ふは！ならよかった」
湊「姉ちゃん大丈夫？」
　『あ！！うん、大丈夫！』
湊「ならよかった〜、俺戻るからね！」
　『うん、心配かけてごめんね』
湊「大丈夫〜」
　『ありがとう。勉強あんまり遅くまでしないでちゃんと寝るんだよ？詰めすぎもよくないから』
湊「まじで単位掛かってるから今日だけはそのまま徹夜で勉強する！」
　『湊だけならいいけど、ラウール君もいるんだよ？』
湊「大丈夫大丈夫！あ、目黒くんは姉ちゃんの部屋で寝て！俺ら勉強してるから」
　『へ！？！？』
　「え！？！？」
湊「じゃあ〜！姉ちゃん、目黒くんソファで寝かさないでよ〜お客様なんだから」
　『湊ぉおおお！！！！』

湊くんの発言でAちゃんは赤面していた。

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