第１話 〜復学は突然決定する〜 ページ4
朝６時
いつもなら寝ている。なぜ今日は早いのか。理由は一つ。「学校にいかなければいけないから」だ。
半年ほど学校に行っていない私が、なぜ学校に行くことになったのか。
それは、昨日、突然に決まった
「ねぇ、A。そろそろ、学校に戻ってみないかい？」
そう父さんが言ってきた。
「やっぱり、学校には行ったほうがいいと思うんだ。…もちろん、無理にとは言わないけど…」
控えめに聞いてきた。いままで散々心配をかけてしまった。正直、学校は少し怖いけど、これ以上心配をかけたくない。
「私、学校に行ってみる」
そう言えば、父さんは目を輝かせて
「じゃあ、早速明日から行ってみて」
と、返してくる。
…ん？明日？学校側の準備は…って父さん誰に電話しているの?
「〜えぇ、はい。よろしくお願いします、では」
「誰に電話してたの？」
「椚先生だよ。椚先生から、最近ずっとそろそろどうでしょう、って電話が来てたんだよ」
マジか。てことは、学校側の準備は…出来てる、ね。
「じゃあA、明日から頑張ってね」
マジですか父さん、突然すぎませんか、確かに明日は月曜日でちょうどいいけれども。
こうして、復学は決定したのだった。
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藍刻 零紗(プロフ) - りあゆきさん» 了解いたしました！ちょっとずつ直していきますね。指摘ありがとうございます！ (2017年8月22日 22時) (
レス) id: caba9fa115 (このIDを非表示/違反報告)
りあゆき(プロフ) - 深海くんの口調を、できればひらがなにしてほしいです。あ、初コメ失礼しました (2017年8月22日 20時) (レス) id: 1a940d4794 (このIDを非表示/違反報告)
藍刻 零紗(プロフ) - ちょこれーとさん» ありがとうございます！コメント、めっちゃ嬉しいです(*^O^*)更新頑張ります！ (2017年7月2日 19時) (レス) id: caba9fa115 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーと - テ*トお疲れ様でした！絵上手過ぎですか…°‐°無理のないように、更新頑張ってください！ (2017年7月2日 18時) (レス) id: f8ef116a38 (このIDを非表示/違反報告)
藍刻 零紗(プロフ) - ちょこれーとさん» ありがとうございます！そう言ってもらえるのは作者としてとっても嬉しいです(*≧∀≦*)これからも頑張るので、よろしくお願いします！ (2017年6月19日 16時) (レス) id: caba9fa115 (このIDを非表示/違反報告)
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