おっぱ(兄)とおっぱ(彼氏) (ページ5)

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私はコーヒーショップでアルバイトをしていて、セフンオッパは素敵なバーで働いてる。バイトだけど。

　『おはようございまーす』

MS「おはよう名前ちゃん、今日もよろしく」

　『はい！あれ、ジョンデまだですか？』

MS「もうすぐだと思うけど..」

JD 「おはよござまーすって、名前今日はやいな。」
　
　『ジョンデが遅いの』

JD「えぇいつもと時間変わらんはずやねんけどなぁ」

　眉を八の形にして、なんでやろなぁって笑顔で笑う同い年のジョンデ。

MS「あ、そうだ今日バイト新しい子くるから」

　よろしくね、と呟いて猫目のオーナーミンソクさんは準備をしに行った。新しいバイトなんて珍しい、ここの面接は難しいのに、とふと考える

JD「新しいバイトやって、すごいな」

　『ほんとに。コーヒー愛すごいのかな』

なんて話してたら、ショップのドアが開いてナイスタイミング。色気と雰囲気のあるイケメンが入ってきた。

JI 「えっと.. JD「今日からバイトの子？」
JI 「そうです、」

　自己紹介をして初めはすごく眠たそうで大丈夫なのかと心配したけど、開店すれば笑顔で接客してすでに女性ファンもつきそうなくらい。

　『すごいね、ジョンインくん。モテモテだ』
　
JI「ヌナ目当てのお客さんも多いですよ」

JD「こいつ、無意識で惚れさせるから」
　
　『なに言ってんの..』

JI「わかります。」

　いや、わかっちゃだめだよキムジョンイン！！しかもしれっとヌナ呼び出しね。歳は2個下らしい

MS「みんなおつかれさま、今日ジョンインの歓迎会なんかどう？」

JI 「いいですそんな、わざわざ」

JD「いいやん！しよう！」

『いこうよもっと仲良くなりたいし！ジスも誘うね』

　美人ジスもここで一緒にバイトしてる。コーヒー好きな彼氏のジュンミョンさんはこのショップに通い詰めてる、多分コーヒー目的だけじゃないけど..

　「「『「かんぱーいっ」」』」
　
　カチンッとグラスが合わさって音を鳴らす。

JS「はじめまして！ジョンインくん？だよね」

JI 「はい、ジスヌナ」

　唐突なヌナ呼びにジスはきゃーきゃー言ってる、ヌナキラーってこの子のことを言うんだな。きっと

JD「ヒョン..もう俺飲まないってば」

MS「ジョンデ、まだまだだな」

JS「ミンソクさん飲みすぎ！飲ませすぎ！」

　ジョンデはお酒の強いミンソクさんに付き合わされてもうギブって顔。かわいそうだけど面白いから止めない

JI 「ヌナは彼氏いますか？」