おっぱ(兄)とおっぱ(彼氏) (ページ12)

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12. ページ12

　『うわ～～！』

JS「ほんとに広いわね..」

　オッパたちとは分かれて、ジスと2人で琥珀色のお湯に浸かる。

　まだ時間が早いからか温泉には私たちだけで気分が良くなって2人して大きな声で話す。

　『ジスはジュンミョンさんとどのくらいだっけ？』

JS「んー..1年弱くらいかな」

　『はやいなあ。』

　チャニョルオッパがジスににジュンミョンさんを紹介したんだよね。あの時は一体何歳上の人紹介してるのってオッパにぐちぐち言ってたな、

　でもジュンミョンさんは年齢なんて関係ない位にいい人だしジスが幸せそうですごく嬉しい

JS「名前はもっともっと長いでしょ、」

　『高校からだからもう4年目になるね』

JS「たしかあれだよね。セフンさんから卒業式の日に告白されたんだっけ」

　セフンさんほんとサンナムジャだわ、ってひとりでニヤニヤしてるジス。

　先輩の卒業式に出席していたら話したこともないセフンオッパに急に告白されて、疑ったけどとりあえずすごくかっこよかったから勢いではいって返事したんだっけな、
　
　『...断らなくてよかったや』

JS「なにひとりで赤くなってんのよ」

　『ちがうもん、のぼせたの～』

JS「なんやかんや名前も超大好きだもんね、セフンさんのこと。」

　『..ジス、露天風呂行こ？』

JS「照れすぎ！素直になりなさいよ..」

　恥ずかしいもんは恥ずかしいんだもんね

　『わ、綺麗』

JS「景色が最高、」

　露天風呂から見る景色はすごく綺麗で、うっとりしていたら

JS「でもさ、冷めたりしないの？」

　『オッパに？』

SE side

　先に言ってたヒョンたちと合流して、中に入る

BH「うっわ、ひろっ」
BH「いくぞセフナ！」

　お風呂ではしるなんて。このヒョン何歳なんだよ

SE「チャニョリヒョンは？」

GS「寝てたから置いてきたんだって」

　ベッキョ二ヒョンさいてーこればっかりは可哀想。

JM「やーベッキョナ、起こしてきてやれよ..」

　いつも笑顔のジュンミョ二ヒョンも困り顔じゃん。
　説教されてるベッキョ二ヒョンを横目に、ギョンスヒョンと一緒に露天風呂へいくと、声が聞こえる

GS「名前たちも向こうの露天風呂にいるんじゃない？」

SE「..丸聞こえ」

JS「長く続いてたら、急に冷めたりしないの？」

　
　『一回もないや。わたしオッパのこと大好きだから』

　即答の名前にほっとする。盗み聞きで申し訳ないけど、僕が居ない所で惚気てくれるのは素直に嬉しい