おっぱ(兄)とおっぱ(彼氏) (ページ1)

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『ただいま～』

CY「名前おかえり！迎えに行くって言ったのになんでオッパに連絡してくれないの！」

　『はいはいごめんねー』

CY「名前ちゃん冷たいオッパかなしい」

　
　そんなきゅるるんなお目目で見つめられても、私もう21だよオッパ。一人で帰れるよオッパ。
なんて言いたいところだけどめんどくさいことになるからやめた

　『お腹すいたけどもう遅いし我慢しようかなぁ』

CY「だめだよちゃんと食べなさい！」

　『太っちゃうよ』

CY「そのままセフンに振られてオッパと結婚しようか」

　『オッパもいい歳なんだから早くいい結婚相手見つけなよ』

CY「なんで！？オッパのこと嫌い！？」

　『ばかなの？』

　妹好きなら可愛い妹の恋応援してよと思うものだ
私には一つ歳上の彼氏がいる。このオッパもまた私への愛が重すぎる

　『おはようオッパ』

SE「おはよう名前、行こっか」

　同じ大学のセフンオッパは毎朝バイクで迎えにきてくれる。ここまではまあ、普通のいい彼氏なんだけど

SE「もっとちゃんと抱きついて」
SE「もっと力入れて」
SE「まだまだ足りないよ名前！」

　『...』

　いや、まだまだ足りないてなんなん。毎朝毎朝この会話して飽きないのかこのオッパは。

　と、まあこんな感じで2人のオッパの重すぎる愛を受けて過ごしてます。

SE「今日講義同じ時間に終わるよね、また迎えに来るから待ってて。男に愛想振りまいちゃだめだよ？」

　『オッパしか見てないよ？』

SE「はぁ、オッパと家帰る？襲われたいの？」

　『ほんとのことだもん、講義がんばってね』

　オッパは綺麗な顔をこれでもかと崩してニヤニヤしながら歩いてった。ほんとにチョロいな

JS「名前～おはよ～」

　『私の可愛いジス！おはよう～』

JS「今日も愛されてるわね～羨ましい」

　『ジスにはジュンミョンオッパがいるでしょ』

JS「あの人やたら照れ屋だから憧れるの」

　私の美人な親友ジスにはジュンミョンオッパってゆう年上彼氏がいる。チャニョルオッパとおんなじ会社の人で、すごーく照れ屋。でもたしかジスがアタックしたんだよなぁ
　

　時は過ぎて夕方

SE「今日は僕の家泊まるでしょ？」

　『もうチャニョルオッパが私たちの分もご飯作ってるってカトクきちゃった』

　セフンオッパとチャニョリオッパはなんやかんや仲良し。