双子になって三十六日目。 ページ43
ここから原作の改変が入ってきます。
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「それじゃ、ミーティング始めるよ！」
運がいいのか悪いのか三年生が全員部活を引退したのもあり、徹が主将になった。
「みんなにいいお知らせです！！夏に合同合宿があります！」
明らかに目を輝かせる一年達に俺は微笑ましい気持ちになる。
後輩可愛いなぁ。
「合同合宿の相手は伊達工です、場所は
伊達工...か、確かブロックが強いとこ...。
だったよな、
「それで〜〜〜〜。」
30分くらい話した後、各自解散となった。
「怜羅〜！練習しよう！」
「お、いいよ〜。俺サーブしていい？」
ドンドンと床にボールを叩きつける
落ち着いてきたらボールを取って、
強打！！！
「アウトｯ」
ダンｯ
俺の放ったボールはギリギリのところでエンドラインの上に当たった。
「うっし！」
「あちゃーインだったか〜！凄いよ！怜羅！
けど、もうちょっと強く打てるんじゃない？」
「げ、バレてましたか。でもこれ以上あげるとコントロールがなー。」
「今までもコントロール完璧って訳じゃなかったし威力強めで慣れてもいいんじゃない？」
「キビシイお言葉。」
「んもう！優しい徹お兄ちゃんが教えてあげてるじゃん！」
「そういうトオルオニイチャンは俺ごときのサーブ取れなくてウシワカのスパイク取れるんですか〜？」
「うるさいやい！セッターだからいいの！」
「あ、そういえば徹セッターなのにレシーブ練するんだ」
「万が一の時の為ね。怜羅のサーブ練ついでに丁度いいかと思って」
「お、さすが主将サマ。ありがとよ」
「主将じゃなくてお兄ちゃんって呼んでほしーな！？」
そう言ってキラキラした目で見てくる徹に軽蔑の目線をくれてやる
「はいはいありがと腐れ兄貴」
「酷いよ怜羅！！」
「俺の中では腐れ兄貴は〜ですくらいの意味なんで気にしないで腐れ兄貴」
「そうなのか、じゃあ俺達も真似しようか腐れ兄貴」
「おー松川そうしてくれ腐れ兄貴」
「おい、ボサっとしてんじゃねーぞ腐れ兄貴」
「絶対最後の岩ちゃん意味違った！！絶対腐れ兄貴に向かって言ってた！！！」
その後体育館に及川さん泣いちゃう〜！！！という叫びと笑い声が響き渡った。
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reirasukuuuuuuu(プロフ) - ましゅまろさん» コメントありがとうございます(´∇｀)少しずつ更新していきますので暖かい目で見ていただければ幸いです。 (2021年8月24日 1時) (
レス) id: b3831baf91 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅまろ(プロフ) - 更新ありがとうございます!!クロスオーバー作品大好きです！特に銀魂は刺さります…自分のペースでいいので、良かったら更新続けてください！ (2021年8月24日 1時) (レス) id: a0cb060353 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しばいーぬ | 作成日時：2021年8月11日 21時
