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用具委員会のお仕事を見学してると、壁の修理が終わり、忍具の点検にうつるらしい。
先程まで叔父様がいた用具管理室へ向かった。
中に入ると、そこには
(すごい…たくさんある)
何に使うか分からないものが沢山あった。
でも、一つだけ分かるものがあった
｢えっと、これが…手裏剣…だっけ？｣
十の字のような平たい鉄だが、先端は鋭利に尖っている
(触ったら痛そう…)
食満『下手に触ると怪我するからな』
｢えっ…声出てましたかっ？｣
食満『そんな興味津々に見てれば触りたいのかと思うだろう。』
｢あはは…おっしゃるとおりですね｣
そういえば、叔父様が棒手裏剣？をくれたんだけどここには、それ以外の手裏剣らしきものがたくさんある。
｢手裏剣には色々な種類があるのですね…｣
食満『あぁ、ここでは色んな手裏剣を使うからな。実戦で扱えるようにこの学園で練習するのだ』
｢私も打てるようになりますかね。…実は…｣
私は食満さんに叔父様から棒手裏剣を頂いたことを話した。
食満『なるほどな。たしかに、侵入者などが来た時に何か攻撃の手段があると便利だろう。』
やっぱり、忍術学園は侵入者が来るのか…恐ろしいところだ。一刻も早く投げ方を覚えなければ。
食満(学園内も、学園外からの侵入者も)
食満『まぁ、投げ方はこれから覚えていけばいいだろう。今日は忍具を覚えるのと、点検を見学するといい。分からない忍具は教えてやる。』
｢ありがとうございます！ですが…｣
食満『ん？なんだ？』
｢忍具はほとんど分からないのです…えへへ｣
食満『…まぁ、徐々に覚えていけばいいさ』
そういって頭をぽん、ぽんと優しく撫でてくれる。兄がいたらこんな感じなんだろうか。
食満『っとすまない。ついいつもの癖で』
｢あ、いえ！大丈夫です！なんだかお兄ちゃんが出来たみたいで嬉しいです！｣
食満『そうか、よかった。』
そう言ってくれて食満さんは優しい笑顔を向けてくれた。
((食満side))
Aに忍具を教えてしばらく経つが、こちらがずっと説明しても飽きた様子もなく真剣にメモをとりながら聞いてくれる。
A『ふむふむ』『ひぇ…恐ろしい…』
いちいち可愛い反応をしてくれるので説明してる方もなんだか嬉しい気分になる。
(あー…可愛い)
｢あー、可愛い｣
しまった…声に出た。
A『この忍具はカワイという名ですか？』
｢あ、いや、なんでもない｣
バレなくてよかった。
((食満side、おわり))
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ずんだ餅 - うわ、、すこ✨ (2023年3月7日 8時) (
レス) @page50 id: 366c5c0809 (このIDを非表示/違反報告)
しらすは釜揚げしか勝たん(プロフ) - ゆりりんさん» 熱烈な愛の告白ありがとうございます(めっちゃ嬉しい)これからも末永く爆発させていきますのでよろしくお願いします(b･ω･)b (2021年7月23日 19時) (レス) id: 1903d8bb4f (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - 好き！(挨拶)他の二次創作が読むものなくなって久し振りに忍たまを見に来たら爆発しました。本気(マジ)で主さんありがとう。 (2021年7月23日 17時) (レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
しらすは釜揚げしか勝たん(プロフ) - こころさん» コメントありがとうございます〜！頑張るので末永くよろしくお願いします〜！！ (2021年7月11日 20時) (レス) id: 1903d8bb4f (このIDを非表示/違反報告)
しらすは釜揚げしか勝たん(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます！すんごく嬉しいです〜!!!繰り返し読んでいただけるとか…最高です…!!!これからも頑張ります！(b･ω･)b (2021年7月11日 20時) (レス) id: 1903d8bb4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらすは釜揚げしか勝たん | 作成日時：2021年7月5日 1時
