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本題 ページ6

ーーーーーーーそんな感じで、私、倉科A(19歳)は異世界転送装置に乗り、異世界、もとい[名探偵コナン]の世界にやってきたわけだ。
ちなみ私がこの世界にやってきてすでに数ヶ月が経過している。
端折りすぎだろうと思う方も居ると思うが、ここに来た当初、私もそれなりに混乱しており、いやそんなに混乱はしていない(割としていた)
ここが名探偵コナンの世界だと知ったのは、2日経った頃だった。
何故研究に明け暮れていた私が名探偵コナンという作品を知っているかと言うと、漫画というものに以前より興味があった。

数多くの漫画の中で、その漫画は、主人公が薬を飲んで幼児化し、それを巧みに使い事件を解決するという奇抜な発想、そして阿笠博士の作る発明品の数々に魅力されまんまとどハマりしたからだ。
……話が逸れたな。

まず始めに異世界転送装置に乗り連れて行かれた先はとある大きな家の庭だった。(尚、異世界転送装置は私をこの世界に連れてきたと同時に壊れた)
中には生活に必要なものは全て揃っており、おまけに充実した実験室付きという豪華仕様。
とりあえず、帰る場所も他にないので遠慮なくこの家を使わせていただくことにした。

そして、何か少しでも情報を得ようとリビングに置かれた一際大きなテレビを付けると、そこにはこの世界を理解するには十分すぎる情報がニュースにより知らされることになった。
怪盗キッドに、眠りの小五郎、ベルツリー急行の殺人事件…。
ここがどこの世界でどこまでストーリーが進んでいるかも把握できた。

『そして…カプセルにあった手紙の意味もようやく理解出来たよ…。』

名探偵コナンの世界で救済といえば、警察学校組の救済で間違い無いだろう。
タイムマシンを使い時間を遡り、未来を変えろ。
つまりはそういうことなのだろう。

出来れば今すぐ異世界転送装置を直し元の世界に戻りたい所だが、登場人物の1人降谷 零は個人的にも好きなキャラクターだ。
好きなキャラクターの大切な人を救えるというのなら、このまま帰るのは実に勿体無い。
ということで、私はしばらくこの世界に留まり救済措置を行うことに決めたのだ。



__________________________________________
やっと名探偵コナンの世界に来ることができました!
キャラクターの登場はもうしばらくお待ちください。
話の進みが遅く申し訳ありません。(土下座)

探索→←発明品紹介(事前に)



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ミコト(プロフ) - 1412さん» ……確かにっ(衝撃)ご指摘有難うございます!修正しておきます!! (2020年1月9日 22時) (レス) id: 9d332e4a56 (このIDを非表示/違反報告)
1412 - 思ったんですが、夢主さんが自販機でジュースを買っている話があったんですけど自販機に万札は入りませんよ?お話事態はとても面白かったです!! (2020年1月9日 21時) (レス) id: 927162caee (このIDを非表示/違反報告)
ミコト(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります! (2019年1月17日 1時) (レス) id: 442cac4e68 (このIDを非表示/違反報告)
なぎ(プロフ) - 凄く面白いです! 続き楽しみにしてます! (2019年1月17日 1時) (レス) id: a63d8a48ea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミコト | 作成日時:2018年12月20日 23時

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