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あなた
西「 ね。あの、さ。 」
あ「 は、い? 」
さっきまで笑顔で話していた西島さんが急に真剣な顔で聞いてきた。
西「 俺のこと嫌い? 」
あ「 え。 」
思わぬ言葉に声が漏れてしまった。
あ「 そんなことあるわけないじゃないですか!!! 」
すかさずそう言った。
嫌いなわけない、むしろ大大大好き。
西「 そっか。 」
そう言って西島さんが悲しそうな顔をして私の顔見つめてきた。
無理!かっこよすぎて。そして近すぎる!
西「 じゃあ、なんでさっきから目、合わせてくれないの? 」
さらに追い打ちをかけるような言葉。
あ「 それは・・・ 」
西「 それは? 」
あ「 それは、西島さんが大好きだからです!! 」
あ〜! 言ってしまった。
終わった〜(泣)↓
そう言って後悔していると
西「 え。 俺、てっきり嫌われてるかと・・・ 」
口を手で覆いながらそんなことを言ってくる。
耳が赤い?
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作成日時:2018年3月27日 1時