今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:6,270 hit
小｜中｜大
２６ピース目 ページ27
本当は真実を話したいんだ、、、
でも、話した時に、どうなるかわかってる
電気を流され、殺さないよう、死なないよう、慎重に暴力を振るい
男の臭いものを咥えなきゃならない
まだ穴に入れられてないだけマシ
「っ、、、(ポロポロ」
考えれば考える程、怖くて涙が零れる
「嫌だ、、、」
ガチャ
屋上に着くと、先客がいた
？「ん？君もサボりなん？」
「はい、、、」
顔が見られないように下を向き、答えた
？「、、、なんで、泣いてるん？」
「！」
？「ネクタイ見た感じ、同学年やろ？話してくれへん？」
「無理ですよ、、、」
？「そっかぁ、、、じゃあ、隣にいていい？」
「別にいいですよ、、、」
？「ありがとうなぁ〜」
「、、、」
顔を横目で見てみた
王子っぽいから、この人がるすなのだろうか
？「あ、そういえば、俺は光ってゆうんや！よろしゅうなぁ〜」
「、、、よろしくお願いします」
るす「君は？名前なんてゆうん？」
「Aです、、、」
るす「りょーかい！Aちゃんな！」
「光さんは、王子の事、どう思ってますか、、、？」
一応の確認、必要だろうから
るす「王子、かぁ、、、」
「、、、」
るす「やっぱり、今の王子は嫌いやな、、、」
急に光さんの声音が変わった様に聞こえて、光さんを見ると
「、、、！」
るす「俺は、昔の仲良かったあの頃に戻りたい、、、(ポロポロ」
「昔は、どんな人達だったんですか？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：静符 | 作成日時：2018年7月21日 17時
