１１ピース目 ページ12
うら「あの二人は、王子の支配者っつーか、指揮者？二人が生徒会長と副会長やってるから」
頼「うわぁ、、、」
うら「勿論したってるけど」
さか「今の二人はみんな好きじゃないよ、、、」
「そ、っかぁ、、、」
うら「昔はカッコ良かったよ、見知らぬ女の子を守ったり、、、」
「、、、！」
さか「どうした？A」
「なんか、、思い出せそうな、、、っ！(ズキッ」
さか「ちょっ！無理に思い出そうとしないで！」
うら「？！」
「うぅ、、、んん、、」
さか「A！」
「あ、、、思い、出した、、、」
さか「何を？」
「助けてもらった記憶、、、」
うら「！ちょっとごめん！」
前髪を上げられる
「っ、、、」
うら「こいつだ、、、俺らが助けた、、、！」
「あの時はありがとうございました」
うら「でも、あの時は小学生だったろ？なんで2年で高校に？！」
「えっと、、、その、、、」
うら「あっ、、、ごめん、、」
「す、すみません、、、」
さか「今何歳なの？」
「14です、、、」
さか「えぇ？！」
うら「じゃあ、本当は中2？」
「はい」
うら「飛び級？」
「はい」
さか「マジかよ」
「理由は弱みを握られるのと一緒なので言えません」
うら「言わなくていいけど、気になるな、、、」
「なら、信用できるようになったら、言います」
うら「本当？マジで？やった！」
さか「お、俺は？」
「3人共を集めてから言いますよw」
頼「本当？！ありがとう！」
「そんな嬉しい？」
うら「だってさ！友達に信用されるっていいじゃん！」
さか「うんうん！」
頼「私達は親友だけどね！」
「えっ？友達って思ってくれるの？」
さか「当たり前や！」
うら「だってさ、ファンでも無い、平等に扱ってくれる、だから、嬉しい！Aは？友達って思ってくれる？」
「っ！うん！(微笑」
うら「っ！///」
さか「！///」
頼「可愛いなこの野郎！///」
「えぇ？！///」
全員「ははっw」
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作者名：静符 | 作成日時：2018年7月21日 17時
