現れた者 ページ30
ｶﾞﾁｬｯ
朝早く起きたAは扉をあけ広いリビングへと来た
貴｢ふわぁ…｣
手を口にあてあくびをする
？｢目ぇ、覚めたか？｣
そして聞こえた高い声
貴｢うん、おはよu……！！？｣
？｢久しぶりだなA｣
ソファーの上に座りボルサミーノの帽子を深くかぶった赤ん坊がそこに存在した
貴｢わぁぁぁぁﾑｸﾞｯ！？｣
？｢静かにしろ｣
貴｢ん！んん！！｣
ﾄﾞｻｯ…
赤ん坊の癖に力が強い。そして体を軽く押されただけで床に倒れた
口元と腕には緑色の粘り物のようなものがあり口と手首を塞がれている
そしてAの体は震えていた
？｢心配するな…痛いことはしねぇ…だから騒がないでくれ｣
貴｢っ…ん｣
ｶﾞﾁｬｯ
そして再び扉が開く音そちらに二人は目を向けた
こちらを向いている人物はナイフをこちらに向け睨んでいた
貴｢(臨也！)｣
？｢…｣
臨｢なんで赤ん坊がここにいるかわからないけどさ…取り敢えずAを離してくれないかな？｣
？｢悪かったな…｣
ﾋﾟｮﾝｯ！
赤ん坊の方へと緑色をしたカメレオンは帽子に移動をした、その赤ん坊はAの上からどくと直ぐに立ち上がり手から刀を出し殺気を出した
貴｢ハァハァ…｣
臨｢A？｣
？｢…｣
貴｢なん…で…リボーンがいるのさ｣
Aの口調はいつもと違いもしかしたらこれが本当のAなのかもしれないと臨也は思った
臨｢(そう言えばボンゴレを調べてる際にそんな名前出たっけ)｣
リ｢話をしに来たんだぞ｣
貴｢私は話するつもりはない｣
リ｢済まなかったな…｣
貴｢っ！何を今更…あの時…リボーンは助けてくれなかったし…その場にいなかった…そのせいで獄寺達には疑われるし…なんで…｣
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
赤い瞳から涙が出るその涙は床を濡らし黒いシミがつき始める
リ｢…俺がわりーんだ…わかってるさ、だがな、俺があの時いなかったのは奴の情報を集めていたからなんだぞ｣
臨｢どういう意味かな？｣
リ｢奴の正体を突き詰めたんだこれでお前の疑いが晴れるぞ｣
貴･臨｢｢！｣｣
疑いか…晴れる？
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和堂 桜 - あの・・・。「今日は俺が生まれた日細菌仕事が忙しすぎてすっかりそのことを忘れていた」の「最近」が、「細菌」になってます！間違ってたらすみません！更新頑張って！臨也b (2015年5月4日 14時) (
レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - カイゼンパンザマストではなく、カイエンパンザマストだったような……。間違っていたらすみません!!楽しみに読ませて頂いております！更新頑張ってください!! (2015年5月3日 0時) (レス) id: 888716d43f (このIDを非表示/違反報告)
テララ(プロフ) - 和堂 桜さん» 直しました、これからも愛読お願いします (2015年4月24日 19時) (レス) id: 966e1adb5a (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - あの・・・。悪女設定のところ・・・。「重い」が「思い」になっているような気が・・。間違ってたらすみません！あと。更新したページも面白かったです！頑張って！ (2015年4月22日 14時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
テララ(プロフ) - まじっすか！？ありがとうございます！！これから頑張ります！！ (2015年4月4日 13時) (レス) id: 966e1adb5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テララ | 作成日時：2015年4月4日 12時
