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No15 ページ16
『おぉー…あとは腕だけ？』
足のギプスが取れあとは利き手だけの包帯となった爆豪を見て少し悲しそうな顔をした
｢なんだよ｣
『いやぁ…怪我治っちゃうと退院しちゃうじゃん？…悲しいなーって』
顔をしたに向け残念がっていると頭に重みがかかり暖かくて大きな手だと実感した
少し硬いのは個性のせいだろうか
｢…見舞いくらい来てやる、だからそんな顔してんじゃねぇ｣
『！…えへへ』
｢な、んだよ…そんなぶっさ行くなツラすんじゃねぇ！//｣
『理不尽！』
｢それまで漢字とか色々教えてやっから！覚悟しろボケ！｣
『鬼や…』
そして一週間後
タフネスな彼は病院をあとして言った
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作者名：テララ | 作成日時：2017年8月9日 16時
